概要
本作の主人公。海里小学校の小学5年生。
クラスは英司やユタカと同じ「1組」
赤い長髪を低い位置でひとつに結んでいるのが特徴。
一人称は「僕」で対戦相手は呼び捨てで呼ぶこともあるが基本「~くん」付けで呼ぶ。
普段はおとなしく、恥ずかしがりやの冴えない少年だが、ダンガンをただの遊びと考えマシンを大切にしなかった風雅雷斗や、卑劣なやり方で対戦相手を傷つける百目鬼に激怒したり、ダンガンレースをする時などは強気で熱い性格に変わる。
父親は元F1レーサーで、レコードブレーカーのパイロットだったが、事故で他界。
その父親の遺伝子を受け継いでいるのか、ダンガンを始めたばかりにもかかわらずいきなり才能を開花させ予選突破、さらに決勝戦では前年度の県大会で優勝した沖田に勝利し団子島小学校対抗レースで優勝する。県大会でも隠、神、反町、百目鬼など数々の強者たちを乗り越え優勝するなど潜在能力は計り知れない。
かつて父親が使用していたコーナーを直角に曲がる「ライトアングル」走法を得意とし、他にも上空から攻撃を仕掛ける「ブレイブアタック」やマシンを使って風を起こす「ブレイブタイフーン」などの必殺技を使う。
ダンガンレースに関しては天才的な素質を持ち多湖博士からも「ダンガンの申し子」と言われる程だが一方で勉強とスポーツ苦手らしく本人も翔との会話でそう言っていた。
使用マシン
フラッシュトリガー→ブレイブトリガー→ダイナトリガー
服装もマシンが変わるとともに変わっていく。