概要
来夢小学校の小学6年生。
小6とは思えないほどの長身で、筋肉質。長い髪の毛をおろしている。
前年度の神奈川県大会の優勝者。団子島小学校対抗レースの決勝で弾に敗れはしたものの予選のタイムが1位だったため県大会の出場権を獲得する。彼と同じ小学校のチームメイトは「虱」と彼を下の名前で呼ぶが他の人たちからは「沖田くん」または「沖田」等苗字呼びされている。隠とは以前から知り合いらしく、県大会前に勝負し彼に敗れたらしい。他にも朝丈や海王など各地方の有名選手からも注目されている。
単行本1巻1話の最後のページでビジュアルは公開されたが弾との出会いや活躍が描かれたのは2話の「激突!!赤い閃光VS青い稲妻」から。2話のタイトルで記された「青い稲妻」の異名を持つ。
得意走法は防音壁の側面を走る「サイドバンク」
必殺技は「雷鳴衝撃(サンダーインパクト)」
性格は登場当初はクールで努力家。最初扱えなかった愛機のサーフローラーを努力の末使いこなすようになったり、隠との勝負で自分ができなかった音速突破(ソニックブレイク)も、隠の協力の下、川を丸太を使って下る特訓をして身につけた。物語中盤以降からは弾、沖田、翔、隠、神と5人で結成された関東代表チームの一員となる。お調子者の隠にツッコミを入れたり、翔の見舞いに行ったり、隠のズボンが破れた時にはお裁縫をするなど面倒見のいいチームの兄貴的存在でもある。また思春期の少年らしく関東チームの監督を病院で見かけた際に、監督が看護師の着替えを覗き見しているのではないかと二人で勘違いし、隠に誘われるまま「しょうがねぇな」と言いつつ共に覗きに参加した。(実際には監督は翔のリハビリの様子を見ていただけで二人もそれを知る事となる。)
県大会では予選、1回戦は突破したものの準決勝では百目鬼からの攻撃により負傷 敗退。愛用マシンであったサーフローラーもこの時破壊されてしまう。しかし、決勝戦で天生による外部からの不正アクセスで弾がピンチに陥った時には、足を負傷し歩くのもままならない状態であったにもかかわらず、多湖博士の開発した新しいダンガンマシン「ウェーブレイザー」で助けに来る等、弾の勝利に大きく貢献している。
全国大会でも弾をアシストしてチームの勝利を導いた。
弾は彼を「最高の好敵手」と評している。
使用マシン
サーフローラー→ウェーブレイザー