弾幕としての概要
東方永夜抄Stage6Bにて、輝夜が会話・第一通常弾幕の次に用いるスペルカード。Easy~Normal選択時限定であり、Hard~Lunatic選択時は神宝「ブリリアントドラゴンバレッタ」が使用される。
輝夜が使い魔(アイテム?)を横方向に放つと、その使い魔はカーブし輝夜の前を横切るように移動しながらカラフルな色のレーザーと丸弾で構成された弾幕を展開する。
レーザーは直線的に飛ぶが軌道が半ばランダムで、交差したレーザーの間に入ってしまった状態で丸弾が降ってくるなど回避困難な状況が多数発生する。
使い魔が二つになる神宝「ブリリアントドラゴンバレッタ」程ではないが、中々の難スペルカード。
難題としての概要
竹取物語にて、求婚を断っても諦めなかった五人の貴公子に対し輝夜が出した五つの難題の一つとして持ってくる事を要求した宝。
この難題は貴公子の一人、大伴御行に対して出された。龍の首元にあるとされる、五色に光る宝玉。
武人であった大伴御行は、先ず家来に経費を渡し龍退治を申し付けた。
だが、無茶な命令に逃げたり経費を持ち逃げしたりする部下が続出した為に暫く経ってもその家来達からの音沙汰が無かった為、自らが船に乗り龍退治に赴いた。
海に出た大伴御行だったが、雷を伴う暴風雨に遭遇。海神に許しを請いつつ逃げ帰る事となった。
無事に帰る事が出来た大伴御行だが、体調を崩した上に腹や瞼にできものが出来、笑い者となってしまう。
ちなみに、永夜抄のスペルプラクティスにおける神主コメントには
輝夜が出した難題の一つ。この玉にはそれぞれ星が入っていて、七つ集めるとどんな願いでもかなうという。
とある。・・・神主さん、それ違う玉ですよ。
備考
五つの難題の内、現在輝夜が実物を所持しているのは蓬莱の玉の枝だけだという。その為、この難題は実物は持っていない。
しかし金閣寺の一枚天井のように「(新)難題」と付くスペルカードでも、実物かどうかは別としてアイテム自体は持っているようなので、このアイテムもレプリカ等としては持っているかも。