cv-内田夕夜
プロフィール
概要
トーカとアヤトの父親。甲赫の赫者。通称『骸拾いのアラタ』。
妻は喰種捜査官に殺されていたが、温厚な性格で人を襲うこともなく、人間との共存を図る生き方をしていた。男手一つでトーカとアヤトを育てていた。料理本を読み漁っていたため、料理が上手いらしい。
死体を拾っていた途中で喰種捜査官の篠原幸紀、真戸呉緒に居場所を突き止められ、死闘の末確保された。
ヒトの死体を拾う傍ら、大量の共喰いを行っていたようで、そのため完全な赫者である。なお、赫子は鎧を着込んだような姿に展開される。
生死は不明だが、黒磐・篠原そして亜門のクインケにもなり、アラタ(puroto)×2、アラタ・弐(puroto)の計3着の『アラタ』が作られていることから、生存の説が有力。一方で、トーカとアヤトは「(母と同じく)故人になった」と思われている。
ちなみにアヤト曰く、カネキと似ているらしい。
Reにてトーカが真戸暁に語った所によると、食糧探しと同時に、妻を駆逐した捜査官らに憎悪を燃やし、数多の殺戮を行っていたことが明かされた。