概要
元々はインディーズで活動する漫画家であり、オフ会で知り合った广大脳子の元に無理やりおしかけ、アシスタント兼メシスタント(飯炊き)になった。
服装や料理が趣味であること、経歴など作者との共通点が多く、
人物
作務衣姿に丸眼鏡、黒髪のポニーテールが特徴。衣装のバリエーションが豊富な广に対し、冬にコートを着ていた以外はほぼ作務衣で登場している。
作務衣の下はTシャツを着ている。また、記事メイン画像のように下着姿が描かれたこともあった。
外出の際にはショルダーバッグのようにツボらしきものを背負っているが、明らかに見た目の容量に合わないサイズのものが出てくることがある。(生のハモなど)
料理が趣味のほか、大学では水産学を専攻していたためか、海産物の調理の際はテンションが高くなっている。解剖は得意であったらしい。
玉ねぎとねぎが苦手な他、初めは魚がさばけなかった。また机の上でアリを飼育しており、四の膳ではこのアリが原因で原稿の進行が大変なことになった。
毎年年越しの前後だけネットゲームにログインし、0時になった瞬間集団飛び降りをするという習慣がある。
エキセントリックな言動、何もかもがぶっ飛んだ料理など、人を喰ったような態度が目立つが、本業であるアシスタントとしての技術は非常に高い。
广もオフィス广での料理や自由な行動について「仕事が早すぎるので様々な暴挙が許されている」と発言している。
また、コミュニケーションや漫画家としての在り方について、表には出さないが考え込んでいるようである。
以前は「幽門垂ギャリバー」のもとでアシスタントとして修行していたが、連載開始時点ではオフィス广勤務となっている。
广の2代目担当となった凪無からはたびたび漫画を描かないかと打診を受けていたが、それとなくかわし続けていた。しかし、ある時ネームを提出し、そこから連載に向けて動き始める。
七十の膳で雑誌連載が決まり、八十の膳では广の『遠距離彼女は赤方偏移する』の連載終了と合わせて連載開始を記念するパーティが催された。
タイトルは『ばぐりめし』。
少しだけ映った原稿の様子から、本編に似た内容であることが推測される。