青鏑
あおかぶ
青八木(現3年)と鏑木(現1年)の総北高校の先輩後輩カップリング。
一見全く合わなそうな二人だが、青八木が鏑木のことを「特別なバカ」「総北の光」と言ったり、鏑木が青八木に「オレの前では素直になって」と言ったり、スプリンター同士お互い特別な(?)先輩、後輩のようだ。また、『オレンジビーナの神様』は青鏑の代名詞ともいえる。
35巻
原作2年目インターハイ1日目スプリント争いに出る青八木と鏑木。この時点で鏑木は自分の脚質を理解していないためオーダーを不服に思うが、つべこべ言うなと青八木に耳を引っ張られる。生意気な後輩とその世話を焼く先輩という関係性がうかがえる。
36巻
表紙は青八木一。自分の100%の加速についてきた鏑木に期待を隠し切れない青八木。銅橋のアタックに反応できず諦めかけた時も鏑木の単純さと実力に救われる。鏑木のコソ練と神様のメモのエピソードが描かれているのもこの巻。鏑木は自分には神様がついているのだと青八木にだけ明かす。ファーストリザルト争いは青八木と銅橋になると思われたが、銅橋の力は青八木の想像を超えていた。そこに現れた鏑木一差。青八木はそれを総北の光と呼んだ。青八木から鏑木に手渡される神様のビンセン。それを見て鏑木はスプリンターとしての力を開花させる。
37巻
神様を思い全力でペダルを踏む鏑木。その時一瞬青八木の顔が思い浮かぶがそれがなぜかはわからないでいる。結果は敗北。しかし皆の思いを乗せて走っていることを鏑木は再認識し、次は勝つと青八木に誓う。青八木はそんな鏑木にまっすぐのびていけと願う。
42巻
表紙は鏑木一差。インターハイ2日目スタートライン。昨晩倒れたことでガチガチに緊張しパニックを起こしている鏑木をコントロールしたのは青八木。そのことに他の部員が驚く。いったん落ち着いたものの気持ちが高ぶっている鏑木はここで青八木を呼び捨てにし、ケチ呼ばわりする。2日目は登りから始まる。青八木は離れずついてこいと言うが、調子の上がらない鏑木はチームからちぎれてしまう。手嶋の反対を押し切り、救出に向かったのは青八木。あいつはオレにしか救出できないと強い決意を見せる。しかし待っていた青八木を見て、鏑木は青八木もちぎれて落ちてきたのだと勘違いする。青八木を助けるために前に出て引く鏑木。体調は万全だと青八木が言っても、オレの前では素直になってと鏑木は聞き入れない。そんな鏑木のことを青八木は特別なバカと呼び、鏑木に前を引かせたまま二人は集団に合流する。ふらついてもなおカブクワという珍しい虫がいたなどと言って青八木に対しカッコつける鏑木。だが集団から抜けるため、青八木が鏑木に手渡したのはどう考えてもカッコ悪いアニソンの歌詞だった。
43巻
歌詞は歌うものだと言う青八木に、これは女の子の歌詞だと予想通り恥ずかしがる鏑木。しかしやる前にわかることなどひとつもないと青八木は大声で歌う。青八木の真剣な目と、このメモは神様がくれたものであるという事実が鏑木の背中を押し、二人は恋のヒメヒメペッタンコを歌いながら集団から抜けることに成功する。
45巻
青八木と鏑木がチームに合流する。ここで小野田により青八木は鏑木を救出するためにチームを離れたという真実が鏑木に告げられる。ずっと青八木も落ちてきたものだと思っていた鏑木は驚愕するが、すぐに一番あざすじゃないすか!と感謝を告げる。失礼なことを言ったことに対しても、一番さーせんじゃないすかと謝罪。ここで1か月前に古賀の家で行われたミーティングの回想が挟まれる。鏑木は矢印のシャツを着ている。高層マンションにはしゃぐ鏑木を見て、青八木はこいつは誰かが監視する必要があると密かに思っている。
49巻
インターハイ3日目朝。青八木の世話を焼きたがる鏑木だが、逆に世話を焼かれている。どんな時でも的確な指摘をする青八木のことを鏑木がてきかくおばけと呼ぶ場面も。そんなときに広島の浦久保が近づいてくる。青八木が膝に痛みを抱えていることを見抜いた浦久保は執拗に青八木に絡んでくる。はじめは様子を見ていた鏑木だが、ただならぬものを感じ取り、浦久保の胸倉をつかんで怒りをあらわにする。
50巻
インターハイ3日目、先頭に2名ずつ送り込んだ箱学と総北は残りのメンバー8名で協調することに。その意図に気づいていない鏑木は、青八木が箱学の黒田と交渉するのを見て「コラ青八木 離れてください」と叫ぶ。箱学と協調して走ることになってからは、その楽しさを神様に感謝する描写も。浦久保がなにか仕掛けてくるのではと青八木は警戒するが、鏑木は徹底的に明るく描かれ、その姿は対照的である。
52巻
いまだチームに合流できない手嶋と青八木。チームは二人を待っていたがそれも限界に近付いていた。箱学の動きに合わせて総北も加速する覚悟を決めたとき、あれが青八木さんと走る最後だったのだと鏑木は気づく。2日目動けなくなった自分を助けに来てくれた青八木。鏑木は昨夜そのことについて考えたという。そして「すげー感謝してますって伝えたかった」と。そんな鏑木に小野田は最後まで思えとアドバイスする。鏑木は青八木に”伝えたい”と全開で思うことを決意する。その後、浦久保たちとの勝負に勝った手嶋と青八木がついにチームに合流。鏑木は再び青八木と走れることに喜びを爆発させる。言おうと思っていたことを伝えようとするが、感激に言葉が出ない。久々に全員が揃いチームの士気が上がるがその時間も長くは続かない。もう何も残さなくていいと全開でチームを引く青八木。その背中は鏑木が世界で一番尊敬する先輩のものだ。鏑木は自然と涙がこぼれていた。青八木もまた全開で引きながら鏑木に語りかける。先に見える箱学の影、あれがオレのゴールだ、と。
53巻
青八木の全開を超えた走りの意味に気づく今泉、鳴子、小野田。これは青八木の最後の走りだと言う今泉に事実を受け止めたくない鏑木は泣きながら騒ぎ立てる。青八木さんは鉄のように強く、いつもオレの前にいてオレを導いてくれるのだと。リタイアなどありえないと。だが頭では理解していなくても体ではわかっているのだと今泉に言われ前を向く。鏑木がすべきことは青八木の願いを全身で受け継ぐことである。青八木は落ちる瞬間、お前のおかげでにぎやかなインターハイになったとやり切った顔をしていた。青八木の離脱と引き換えに箱学に追いついた総北。そのことを冷静で的確な判断だったと言われ、青八木さんは誰よりも強くて速くて優しいのだと吼える鏑木。目立っていなかったと言われた時にもそこが青八木さんのカッコイイところだと啖呵を切っていた。すべてを出し切った青八木は道端に転倒。空を見上げ、まっすぐに進めと鏑木に語りかける。山のふもとまで残り3km。1km先のスプリントを獲りに行くかと心配されるが、青八木に走りで教えられ、託された鏑木はチームのために走る。
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遊園地に行こう!後編【今手+青鏑】
今手と青鏑のWデート後編。 夏休みの話なのにダラダラ書いているうちに師走になりました(泣) 今手と青鏑を両方楽しめる(?)プレゼン作です。 ダラダラ長いですが、お許しください。 両CPともチュー表現あり。ご注意ください。8,899文字pixiv小説作品 【青鏑】Message【WEB再録】
2017年4月に発行した本のWEB再録です。 神バレアンソロ(illust/58691296)に書いた話「何度でも」(novel/9476558)の続きみたいなものです。 向こうは鏑木目線、本作は青八木目線。7,455文字pixiv小説作品【青鏑】あなたはわたしの(サンプル)
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11月の全ケイ21で配布していた、魔術師の青八木×使い魔の石の精霊の鏑木の無配再録です。 黒魔術師のコラボから青八木と手嶋だけを切り取ってきてる感じのファンタジーです(手嶋は青八木の友人です) ほんのりRPG要素があります。 青八木は下級~中級くらいの設定です。 青鏑プチのエア企画のエア新刊にも提出してました。 こちらにエア新刊の方向で加筆修正したものを、2020/2/16「COMIC CITY 福岡 51」内「全開ケイデンス23」で頒布しますので、よろしくお願いします。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=123092299,953文字pixiv小説作品- 青鏑とわたし
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こちらは弱ペダ二次創作小説(腐もの)です。 今回はシリーズ第六話目です! 第一話〜檸檬の気づき〜はこちら(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18238931) 第二話〜檸檬の安堵〜はこちら(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18299369) 第三話〜檸檬は蜜柑と出逢う〜はこちら(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18317201) 第四話〜檸檬は蜜柑の神になる〜(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18357809) 第五話〜檸檬は蜜柑を見届ける〜(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18414739) 当小説は、最終的に青鏑がメインのお話となっていく予定です。 が、まだまだ青鏑には程遠いかな…?(でもタグには青鏑を入れてみた) 原作軸で話は進みますが、恐ろしく捏造と妄想の世界へと入っていくので、時間軸がおかしくなっている部分があるかもしれませんが、寛大なお心でお読みくださるととてもありがたく思います。 今回は、夏のインハイ二日目後の宿でのお話しがメインです。かなり短い。 おまけで手坂、おまけのおまけで鳴今話あります(о´∀`о) 現総北メンバーはCPでインハイを熱く走っている…と、考えると何やらニヤニヤします(*≧∀≦*) ※基本、青鏑、手坂、鳴今で話が構成されておりますので、苦手CPのある方はご注意下さい! 丁度インハイ二日目終えたので、一旦筆を置きます。 ここでTVでインハイ三日目を迎えたかったから!! そして第五期終えた後、また続けていけたらなぁ…と願望でございます。 いよいよですね!! 弱ペダ第五期が始まると思うと、本当に嬉しいです!! 声優さん達のお声が、四年前と何か変わっているのかしら?! そこもワクワクです♪ 第五期始まると決まった頃からの遅咲きの遅れファンではありますが、弱ペダファンの皆様と同じ時を過ごせる事を、とても幸せに思っております!!6,644文字pixiv小説作品 UNDO THE UNION
鏑木くんのSS時代回想、インターハイ前の鏑木くんと青八木くんのお話です。 僭越ながらはじワンの無配本に寄稿させていただきました(再掲です)。 素晴らしい企画を主催してくださった葉山様、素敵な作品を読ませていただきました参加者の皆様に厚く御礼を申し上げます。 青鏑の神々の素晴らしい作品はこちら↓↓↓ 【青鏑無配本企画】 http://www.pixiv.net/member_illust.php?illust_id=62272628&mode=medium5,187文字pixiv小説作品- あの頃の僕によろしく
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なかよくいっぱい食べる青鏑が書きたくて、高校生の食べ放題といえばス○ミナ太郎(焼肉系)かな?と思ったのですが、ヴォーノ・イ○リアに行ったらそこそこオサレだったのでデート的にはコレだ!と思いました。 (ちなみに、モデルになった店では1回のオーダーで1人1品までしか注文できません・・・作中では3皿ずつ頼んでますが笑) 恋愛未満無自覚なかぶたんです。2,751文字pixiv小説作品world world world
以前参加させていただいた青鏑ワンドロのまとめです(一部修正)。 二年目インハイ前~五年後の時系列に並べてみました。 お題だけお借りした非ワンドロ話もあります。 進路等未来捏造、モブ女子と付き合うまたは性的関係を持つなどの描写がありますので読まれる際にはご注意ください。18,047文字pixiv小説作品- 青鏑とわたし
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