概要
正しくは「餓狼伝説」へ。
ちなみに、あの「ゲーメスト」もやらかした、有名な誤植もしくは誤変換。
(尚、補足ではあるが実際は「ゲーメスト本誌に掲載された基板屋の広告にあった誤植」であり、ライターがやらかした誤植とは別物である旨注記しておく。)
pixivでのゲーメスト誤植ネタ関連では、「インド人を右に」などは投稿者も最初から誤植ネタと分かって投稿されているのがほとんどだが、これに関しては投稿者が単純に餓狼を飢狼と誤認識してるか、餓狼と知ってるが投稿した際に飢狼と誤変換したことに気付いてないであろうと推測できる、真面目な(本来の意味での)餓狼伝説の絵の投稿が多い。
さらに言えば
「飢狼」は誤植としてはまだ可愛いもので、ゲーメストには他にも(何故か後年にTシャツ化までされた)「飢餓伝説」「餓死伝説」という、あまりにもあんまりな誤植もあり、ファンの間では「ゲーメストじゃあ、この程度の誤植は当たり前」「ゲーメストなら、これはやると思った」くらいで軽く受け流されていた。
PCのワープロソフトで原稿を打ち込むようになった現在、プロの編集者がこんな間違いをすることは(普通は)まず考えられないだろうが、ゲーメストの誤植は当時はまだ手書きのアナログ原稿で、おまけに書いた当人以外はとても判別できないような悪筆だったため、それを入稿した後(ゲームに詳しくない)別の人間によって写植文字を張り付けるという形式が主流だった故に起こった悲劇でもあった。