首チンコとは、本来の首の位置に男性器が生えていることである。
概要
頭と胴体をつなぐ首の部分。食道や重要な血管などが通っているそれが、男性器に置き換わっているイラストの総称が「首チンコ」である。
デュラハンのように首と胴体とを分離することができるのが特徴で、男性器が頭部から生えているものも、胴体から生えているものも、ここではまとめて「首チンコ」とする。
設定上、このタグが付いているイラストはほぼ全てR-18Gであり、あまり広く知られている性癖ではないので、イラストの紹介や共有の際には周囲や絵師への配慮が必要。
「首チンコ」と検索すると乳首チンコのイラストも出てくることがあるが、別物である。
首チンコの発想そのものは非常に古く、歌川国貞の春画「春色初音之六女」に登場することで知られる。
設定の傾向
首と胴体の接合部として、女性器が反対側に描かれ、接合時の外見は一般人と基本的に変わらない。接合時は一人でセックスすることになるため、ふたなり同様、男と女の感覚を両方味わっている描写が多い。首部分、または胴体部分が単体で描かれることもある。
栄養や呼吸、神経などの接続は未知とされるが、基本的に分離時も性的快感を感じられる描写がみられる。
別名・表記ゆれ
首マンコ - 男性器の描写がない場合に用いられることがある