概要
文字通り「首を絞めながら行為に至る」事。首を絞めるのは加虐者の手や腕だけでなく、縄だったり、殺意に満ちている場合は吊るされている状態で至る…なんてものも。当然ながら、される側は窒息の危険が伴い、一歩間違えばそのまま死に至る危ないプレイである。そのために加虐者が一方的に精神と肉体を痛めつける点でリョナの一種として親しまれている。
…とはいえ、愛し合う間柄でありながら、性的趣向の一致によってこのプレイを行うに至る…ということもあり、一概にリョナとしてだけ見るわけにはいかない、難しい立ち位置にいるジャンルである。愛を持って行う場合は、自分の欲望に身を任せて加減を間違えてしまってはいけない絶妙なパワーバランスをとることが要求される。もしくはされる側がその程度で死なない強さもしくは不死性を獲得している必要がある。
一説によると窒息による低酸素状態が、恍惚感や陶酔感、快楽を生む脳内物質を分泌させるため、気持ちがいいとも言われるが、リアルでやるのは前述したように最悪、死の危険を伴うので全くお勧めしない。
（実際、その快楽に溺れてエスカレートしてしまい絞め殺してしまった事案も多数存在する）
首という人に良く見られる部分に痕がついて、一生モノの疵として残る可能性もある。あくまで二次元でだけその欲望をぶつけましょう。
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