概要
東京外環道、圏央道に並ぶ首都圏の3環状の一つであり、最も内側を通る。
東側は川沿いだった為、早く建設され高架になっている。
一方で西側は工事が遅く、品川線の開通は2015年3月7日に開通したくらい(それでも三環状且つ都心環状除く日本全国で最初に全通)であった。
西側は東関東自動車道から東名高速道路や中央自動車道に向かう車が多く、東側は東北自動車道や常磐自動車道の合流が有る為、渋滞も発生しやすい。
因みに番号はC2であり、Cは英語でcircleを意味する。
余談であるが、初心者は都心環状線を通るよりこちらを使った方が楽であるが、肝心の首都高速は初心者にはお勧めできない。(湾岸線を除く。)
かつては小松川線とも接続していなかったが、2019年12月、両線の交差地点(小松川線小松川出入口付近)に京葉道路方面と常磐自動車道・東北自動車道方面とを接続する小松川ジャンクションが設置された。また、3号渋谷線-湾岸線接続区間は出入のスムーズ化の為に内回りと外回りの位置が左右反転する。