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東関東自動車道
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東関東自動車道

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ひがしかんとうじどうしゃどう

千葉県と茨城県を結ぶ高速自動車国道。同路線の前身および現在分岐する「新空港自動車道」についても解説する。

東関東自動車道

路線データ

路線延長92.1km(開通区間。未完成区間を含めると123.0km)
区間高谷JCT~茨城町JCT
大都市近郊区間高谷JCT~成田JCT
高速道路番号E51
IC・JCT19施設(現時点。全線開通後は21施設)
SA・PA4施設
6車線区間高谷JCT~成田JCT
4車線区間成田JCT~潮来IC
暫定2車線区間鉾田IC~茨城町JCT
最高速度
  • 100km/h区間:千葉北IC~潮来IC
  • 80km/h区間:高谷JCT~千葉北IC,鉾田IC~茨城空港IC
  • 70km/h区間:茨城空港IC~茨城町JCT
大都市近郊区間高谷JCT~成田JCT

鉾田IC~茨城空港IC間はは暫定2車線ながら中央分離帯がコンクリートで整備されていて安全性が保たれていると評価され最高速度が80 km/hに引き上げられている。


概要

千葉県市川市から茨城県水戸市まで結ぶ道路だが、現在は市川~潮来ICまでと水戸(茨城町JCT)から茨城空港まで併用している。

主に成田空港利用がメインとなっており、圏央道と交差する大栄JCTを境に交通量が変わるのも特徴となっている。

大都市近郊区間が他路線より長く、市川~成田JCTは40km以上の距離がある。(但し、京葉道路経由なら他路線と同じく35km前後になる。)

また距離が短く、大栄JCTを境に利用率が変わる為、SAは存在しない代わりに酒々井PAがSA並みに整備されている。

但し、圏央道常磐自動車道と繋がった為、つくばから圏央道経由で成田空港に向かう車や酒々井アウトレット開業。

更には東京外環道の東半分が開通した影響で宮野木JCT以東の渋滞も目立ってきている。

特に酒々井PA付近は日によっては渋滞を引き起している。


尚、全線開通してもトンネルは1か所も建設されない予定になっている。

この他、全通した場合、休憩所は佐原PA~常磐自動車道友部SA田野PA北関東自動車道笠間PAまで距離がある他、給油所に関しても酒々井PA~友部SA、中郷SA、笠間PAと距離がある。

その為、給油所のついた休憩所の必要性が指摘されている。


その他、千葉北IC成田JCT間に関しては最高速度120km/h引き上げを検討している。

但し、引き上げを行うにしても交通量が多い首都圏故に最初は四街道IC~成田JCTで110km/h引き上げを行う事故などの問題がなかったら千葉北IC~成田JCTを含めて120km/hに引き上げを行う予定となっている。


新空港自動車道

路線データ

路線延長3.9km(現道)
区間成田IC/JCT~新空港IC
高速道路番号E65
大都市近郊区間全線
IC・JCT3施設(成田JCTと成田ICを別個に数えた場合)
SA・PAなし
4車線区間全線
最高速度100km/h
大都市近郊区間全線

概要

その名の通り成田空港へのアクセス路線として整備された路線である。と同時に、空港の更に先にある芝山町多古町方面へのアクセス路線にもなる(もっとも、新空港ICから空港外へ流出するルートは完全に側道のような状態なので初見殺しもいいところであるが)。

現在でこそ千葉県成田市内で完結するわずか4km足らずの路線であり、そもそも「新空港道」という名称で案内される機会も少なく、完全に東関東道の支線のような見た目の路線となっている。しかし1979年以前は現在の東関東道宮野木JCT~成田IC間も新空港道の一部であった。すなわち、元々は京葉道から成田方面に向かう支線のような立ち位置だったのである。

なお、成田IC~新空港IC間のみの利用はETC車を除いてできない(ETC車のみ時間限定かつ新空港IC方面行に限り利用可能)構造となっており、料金所は成田ICに集約されている。


インターチェンジ等

片方向の出口及び分流は白三角(△▽)。入口及び合流は黒三角(▲▼)。片方向しかない休憩所及び本線料金所は矢印(⇑⇓)で表記する。

また、SIC(スマートインターチェンジ)は備考欄に※をつけている。


東関東道

番号施設名接続路線備考
首都高速湾岸線横浜・横須賀方面
1高谷JCT東京外環自動車道
2湾岸市川IC(△▼)国道357号成田・潮来方面のみの出入口
2-1谷津船橋IC(▲▽)国道357号横浜・横須賀方面のみの出入口
3湾岸習志野IC(▲▽)国道357号横浜・横須賀方面のみの出入口
習志野本線料金所湾岸幕張PAに近い。
湾岸幕張PA習志野本線料金所に近い。
4湾岸千葉IC(△▼)国道357号成田・潮来方面のみの出入口
5宮野木JCT京葉道路京葉道路東京方面⇔東関東自動車道横浜・横須賀方面利用不可
6千葉北IC国道16号
7四街道IC千葉県道64号線千葉臼井印西線
8佐倉IC国道51号千葉県道65号佐倉印西線
酒々井PA
8-1酒々井IC千葉県道77号冨里酒々井線
9冨里IC国道409号
9-1(10)成田JCT/IC新空港自動車道ここから千葉方面は大都市近郊区間
10-1大栄JCT圏央道
大栄PA
11大栄IC国道51号
12佐原香取IC千葉県道55号佐原山田線千葉県道253号香取津ノ宮線
佐原PA
13潮来IC茨城県道50号神栖水戸線千葉・茨城県道101号潮来佐原線
14麻生IC茨城県道50号神栖水戸線2025年~2026年度開通予定
休憩施設(名称未定)2025年~2026年度開通予定
15北浦IC国道354号2025年~2026年度開通予定
16鉾田IC茨城県道8号小川鉾田線
17茨城空港IC茨城県道18号茨城鹿島線
18茨城町JCT北関東自動車道

新空港道

番号施設名接続路線備考
9-1成田JCT東関東自動車道
10成田IC(▲▽)国道295号東関東道方面のみの出入口、実質的な本線料金所機能も兼ねている
成田SIC(▼)国道295号
  • 新空港方面のみの入口、6:00~15:00のみ営業
新空港IC(▲▽)国道295号第1ターミナル方面と第2・第3ターミナル方面の分岐地点

関連タグ

常磐自動車道 館山自動車道 NEXCO東日本 成田空港

東関東自動車道

路線データ

路線延長92.1km(開通区間。未完成区間を含めると123.0km)
区間高谷JCT~茨城町JCT
大都市近郊区間高谷JCT~成田JCT
高速道路番号E51
IC・JCT19施設(現時点。全線開通後は21施設)
SA・PA4施設
6車線区間高谷JCT~成田JCT
4車線区間成田JCT~潮来IC
暫定2車線区間鉾田IC~茨城町JCT
最高速度
  • 100km/h区間:千葉北IC~潮来IC
  • 80km/h区間:高谷JCT~千葉北IC,鉾田IC~茨城空港IC
  • 70km/h区間:茨城空港IC~茨城町JCT
大都市近郊区間高谷JCT~成田JCT

鉾田IC~茨城空港IC間はは暫定2車線ながら中央分離帯がコンクリートで整備されていて安全性が保たれていると評価され最高速度が80 km/hに引き上げられている。


概要

千葉県市川市から茨城県水戸市まで結ぶ道路だが、現在は市川~潮来ICまでと水戸(茨城町JCT)から茨城空港まで併用している。

主に成田空港利用がメインとなっており、圏央道と交差する大栄JCTを境に交通量が変わるのも特徴となっている。

大都市近郊区間が他路線より長く、市川~成田JCTは40km以上の距離がある。(但し、京葉道路経由なら他路線と同じく35km前後になる。)

また距離が短く、大栄JCTを境に利用率が変わる為、SAは存在しない代わりに酒々井PAがSA並みに整備されている。

但し、圏央道常磐自動車道と繋がった為、つくばから圏央道経由で成田空港に向かう車や酒々井アウトレット開業。

更には東京外環道の東半分が開通した影響で宮野木JCT以東の渋滞も目立ってきている。

特に酒々井PA付近は日によっては渋滞を引き起している。


尚、全線開通してもトンネルは1か所も建設されない予定になっている。

この他、全通した場合、休憩所は佐原PA~常磐自動車道友部SA田野PA北関東自動車道笠間PAまで距離がある他、給油所に関しても酒々井PA~友部SA、中郷SA、笠間PAと距離がある。

その為、給油所のついた休憩所の必要性が指摘されている。


その他、千葉北IC成田JCT間に関しては最高速度120km/h引き上げを検討している。

但し、引き上げを行うにしても交通量が多い首都圏故に最初は四街道IC~成田JCTで110km/h引き上げを行う事故などの問題がなかったら千葉北IC~成田JCTを含めて120km/hに引き上げを行う予定となっている。


新空港自動車道

路線データ

路線延長3.9km(現道)
区間成田IC/JCT~新空港IC
高速道路番号E65
大都市近郊区間全線
IC・JCT3施設(成田JCTと成田ICを別個に数えた場合)
SA・PAなし
4車線区間全線
最高速度100km/h
大都市近郊区間全線

概要

その名の通り成田空港へのアクセス路線として整備された路線である。と同時に、空港の更に先にある芝山町多古町方面へのアクセス路線にもなる(もっとも、新空港ICから空港外へ流出するルートは完全に側道のような状態なので初見殺しもいいところであるが)。

現在でこそ千葉県成田市内で完結するわずか4km足らずの路線であり、そもそも「新空港道」という名称で案内される機会も少なく、完全に東関東道の支線のような見た目の路線となっている。しかし1979年以前は現在の東関東道宮野木JCT~成田IC間も新空港道の一部であった。すなわち、元々は京葉道から成田方面に向かう支線のような立ち位置だったのである。

なお、成田IC~新空港IC間のみの利用はETC車を除いてできない(ETC車のみ時間限定かつ新空港IC方面行に限り利用可能)構造となっており、料金所は成田ICに集約されている。


インターチェンジ等

片方向の出口及び分流は白三角(△▽)。入口及び合流は黒三角(▲▼)。片方向しかない休憩所及び本線料金所は矢印(⇑⇓)で表記する。

また、SIC(スマートインターチェンジ)は備考欄に※をつけている。


東関東道

番号施設名接続路線備考
首都高速湾岸線横浜・横須賀方面
1高谷JCT東京外環自動車道
2湾岸市川IC(△▼)国道357号成田・潮来方面のみの出入口
2-1谷津船橋IC(▲▽)国道357号横浜・横須賀方面のみの出入口
3湾岸習志野IC(▲▽)国道357号横浜・横須賀方面のみの出入口
習志野本線料金所湾岸幕張PAに近い。
湾岸幕張PA習志野本線料金所に近い。
4湾岸千葉IC(△▼)国道357号成田・潮来方面のみの出入口
5宮野木JCT京葉道路京葉道路東京方面⇔東関東自動車道横浜・横須賀方面利用不可
6千葉北IC国道16号
7四街道IC千葉県道64号線千葉臼井印西線
8佐倉IC国道51号千葉県道65号佐倉印西線
酒々井PA
8-1酒々井IC千葉県道77号冨里酒々井線
9冨里IC国道409号
9-1(10)成田JCT/IC新空港自動車道ここから千葉方面は大都市近郊区間
10-1大栄JCT圏央道
大栄PA
11大栄IC国道51号
12佐原香取IC千葉県道55号佐原山田線千葉県道253号香取津ノ宮線
佐原PA
13潮来IC茨城県道50号神栖水戸線千葉・茨城県道101号潮来佐原線
14麻生IC茨城県道50号神栖水戸線2025年~2026年度開通予定
休憩施設(名称未定)2025年~2026年度開通予定
15北浦IC国道354号2025年~2026年度開通予定
16鉾田IC茨城県道8号小川鉾田線
17茨城空港IC茨城県道18号茨城鹿島線
18茨城町JCT北関東自動車道

新空港道

番号施設名接続路線備考
9-1成田JCT東関東自動車道
10成田IC(▲▽)国道295号東関東道方面のみの出入口、実質的な本線料金所機能も兼ねている
成田SIC(▼)国道295号
  • 新空港方面のみの入口、6:00~15:00のみ営業
新空港IC(▲▽)国道295号第1ターミナル方面と第2・第3ターミナル方面の分岐地点

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