馬英九
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ばえいきゅうまたはまーいんちゅう
馬英九(ば えいきゅう/マー インチュウ)とは、台湾の政治家。中華民国第12代総統。
1950年7月13日香港生まれ。生後間もなく家族と一緒に台湾へ移住し育った。 国立台湾大学法律学院法律系を卒業。
アメリカ合衆国への留学からの帰国のあと、台湾の官僚として働き、その後1998年の台北市長選に中国国民党公認候補として出馬し当選。2002年も再選を果たし、2006年までの任期満了まで台北市長を務めた。市長退任後、2008年の総統選挙で中国国民党公認候補として指名を受け、選挙で当選して第12代中華民国総統に就任。2012年も再選を果たし第13代に。任期満了となる2016年5月20日に総統を退任した。
総統任期中は中華人民共和国とは親密な関係を保持し、「中華人民共和国と中華民国が1つの中国である」ことをアピールした。
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