概要
超兵器ヘッドを外した超魔竜ドボルザークの真の姿。
完成前と異なり自動操縦が可能になり、強力な自己再生能力とプロイストの配下である新生ダリウス四天王が登場するガレアンを修復する光線を持つ。
武器は巨大な腕で相手を押しつぶす「ドボルザークハンド」や斬られてもすぐ再生する超魔竜触手。
最大の特徴として、心臓部分にプロイストの人質であるドクターツーことツワブキ・ダイヤの父親が入ったポッドが組み込まれており、心臓部分とポッドを接続している神経バイパスを一本外すごとにダイヤの父は激痛に苦しむこととなる。また200本ある全ての神経バイパスを外してしまうと30秒後にポッドが自爆するというシステムもある。
このような卑劣な精神攻撃にガイキングは苦しめられることとなった。
しかし心臓部分とポッドをつないでいるメインサーキットを切断することで、ポッドの切除が可能となる。しかしメインサーキットなるポッドと心臓部分の隙間は非常に狭く、下手を撃てばポッドを破壊してしまう危険性もある。当然だがポッドを破壊するとダイヤの父も死亡する。
父親の叱咤でメインサーキットの切除を決意したダイヤの操縦するガイキングのフェイスオープン状態でのカウンタークロスでメインサーキットを的確に貫かれポッドは回収、そのまま心臓部分も破壊され機能を停止した。
しかし最後の悪あがきとして、ガイキングに魔炎を放ったのだった。