超魔竜ドボルザーク
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ちょうまりゅうどぼるざーく
超魔竜ドボルザークとは、『ガイキング LEGEND OF DAIKUMARYU』に登場する戦艦。
『ガイキングLOD』に登場する超巨大ロボット。
ダリウス界の帝都を脱出する三大魔竜の姿を幼少期に目にした次大帝プロイストが構想し、大空魔竜と二大魔竜を戦わせて入手した赤き炎のデータを注ぎ込み完成させた巨大竜型戦艦巨人。
その名はプロイストお気に入りの地上の作曲家アントニン・ドヴォルザークからとられている。
パート1から500までの計500個ものパーツがプロイストの指示で合体して完成し、頭部は大空魔竜ガイキングの超兵器ヘッドそっくり。
機体そのものは内部の巨大な赤き炎を包む外装のみで構成されており、空洞内部には禍々しい炎が渦巻いている。そのパワーは通常時のガイキングの約8倍。真の力を発揮する際には尾を8本に増やし、近づく敵を全て粉砕するほかグロテクター1隻を破壊するだけで単機でデスクロス現象を発生させることも可能。
武器はスペリオル大空魔竜やキルジャガー以上のパワーを持つ「デスファイヤー」、目の下の発射口から出るミサイル、分離させた尻尾で敵を追尾し攻撃する「超魔竜テイル」、両手から放つ光弾「オメガデスライト」。
ガイキング・ザ・グレートとの戦いで一度は破壊されたが、撃墜されたのは未完成品であり、その破片は完全に壊れてさえいなければ再生と増殖を繰り返してハイパー鉄獣以上のパワーを持つ魔獣を誕生させてしまう。
のちに魔炎超魔竜ファイナルドボルザークへと改造される。
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