CV:伊藤栄次
概要
死を司る神だが冥府軍の最高幹部であり、メデューサの右腕。第七章のボスで海底神殿に住んでいる。
「~デス」が口癖だがこれは『Death(死)』とかけている。
道化師のような見た目をし、死を司る神とはあまり思えないフランクな話し方をするが実力は冥府軍内トップクラスであり、高度な変身能力を持つ。実は前作のメデューサ戦でヘビの姿をしていたが、それは彼女を守るために変身していた姿。そのため地味に分かりづらい変身をしていたからか、ピットからは存在そのものを忘れられていた。
パルテナから「死を司る神ならば冥府での立場も相当上では?」と問われたが当人は「誰が上とか下とか関係ない」と返しており、序列には無関心な様子。一応生命に死を導く役割を持ってはいるが面倒くさがり屋で魂の運搬などの仕事は死神に任せているそう。
メデューサがいる冥府への通行手形であるクリスタルを持っていたが、ピットに倒されてしまったことでパルテナの手に渡る。
しかし、死を司る神故なのか第十四章ではいつの間にか復活しており、自然軍幹部であるエレカと激しいぶつかり合いを繰り広げていたが、そのときの消耗が激しかったのか、それともエレカの方が上手だったのかは分からないが押され続け、最終的に彼女にトドメを刺されそのまま撃沈した。以降どうなったかは不明である。(パンドーラの件があるのでまたどこかで復活していそうだが)
余談
3DS『ニンテンドービデオ』にて配信された短編3D映像アニメーション「空飛ぶ木馬」にてゲーム本編では出ていなかった能力を披露していた。