黒纏套モノクローム

こくてんとうものくろーむ

【黒纏套　モノクローム】とは、「Infinite Dendrogram」に登場する特典武具である。

光を食らい、闇を纏い、強大な光熱を発する亜星の概念を具現化した至宝。

触れた光を食らい、溜め込み、撃ち放つ力を持つ。

概要

モノクロームを討伐したレイが獲得した古代伝説級特典武具。漢字読みは「こくてんとう」。

本来は水晶のように透き通ったフード付きの外套だが、パッシブスキルである《光吸収》の効果で自然光を完全に吸収しているため、光が反射せずに真っ黒な外套に見える。

ガルドランダ同様の意思を持つ特典武具だが、今のところレイの元に明確な意思が現れたことは無い。

特典武具では珍しい完全なスキル特化型で、ステータス補正は付いていない。

モノクロームの装備スキル。

外套に触れた光を100％吸収する。

光属性攻撃の無効化にも使えるが、周囲を焼く余熱は無効化できないため、攻撃を見極めないと無効化しても余波で焼け死ぬ。

モノクロームの装備スキル。

かつてのモノクロームの切り札であった、吸収した光を集めて放つ太陽の如き熱線。

発動時にはマントが左腕に巻き付き、翼の生えた漆黒の大砲となる。

本家モノクロームより攻撃範囲が狭く、《光吸収》のチャージが100％に達しないと使用できないという制約はあるが、その分威力と貫通力では本家を上回り、グローリアの《終極》に匹敵する。