『龍飛(鳳翔)』(以下『龍飛』)とは「まるゆさん」シリーズに登場する現役時代(?)の鳳翔さんのことである。
モデルとなった日本海軍の空母「鳳翔」が計画変更される前、特務艦として命名された艦名にちなむ。(青森の竜飛崎が由来)
解説
「まるゆさん」シリーズに登場する鳳翔さん自体は艦隊これくしょんの二次創作において一般的に描かれる姿のそれであるが、居酒屋を経営し一戦を退いているかのように描写されている。
そしてまるゆさんや長門達の回想に登場する鳳翔のかつての姿として描かれているのが「龍飛」である。
一般的な二次描写との相違点、特徴
「まるゆさん」に登場する“現在の鳳翔”さんについても併記
- 初代航空母艦だけあって威厳がある。
- 初対面の相手に「お前」など口調が厳しい。
- 泣いてる子供にカレーを食べさせる聖母。
- 九九式艦爆の威力が凄まじい。
- 小さい長門の教育係『忍耐』と『協調性』を教える。
- オーラだけで敵戦艦が失禁する。(教え子のちび長門をからかって龍飛とまるゆさんを同時にマジギレさせたル級はそれに気づいた瞬間失禁。)
- 怒ると怖いが根は優しいを地で行く人。
- 『チーム紅白饅頭』の紅。
- もみあげがある。
- 袖をまくっていない。
- 後に仲間が増えて来たため第一線を引く。
- 以後鎮守府の食事番になる。
- 引退した理由の1つに「料理で仲間の笑顔を見たいから」がある模様。
- まるゆさんとは信頼し合う仲間。
- 小さい赤城、小さい加賀の師匠として『行儀作法』と『空母としての戦い方』を教える。
- 日々の鍛錬の結果、11機の九九式艦爆を99機に増殖させる『拘束制御(クロムウェル)九九式開放』を習得している。
- 居酒屋鳳翔を切り盛りしてる今でも割り箸の袋でビール瓶の首を切断できる。
まるゆさんシリーズ以外でも往年の正規空母としての貫禄を感じさせるイラストにこのタグが使われる傾向がある。