概要
ハスハ連合共和国が保有するモーターヘッド。ゼビア・コーターが設計・製造したもので、特徴は、騎士とファティマに合わせたピーキーな調整もファティマによる繊細な操作を必要としない安定した性能。
2300年代に誕生した巨大兵器であるが、優秀な基本設計から整備性が非常に高く、現在でも第一線で活躍している。
バリエーション
当騎は大型フレームを採用しているが、ゼビアの手によって拡張性が高い設計を持ち合せている。 ここでは、そのバリエーションを紹介する。
- AトールBS
スバース隊が保有するA・トール。両肩に装備されたラウンド・バインダーが特徴。※メイン画像が当騎。
中でもスバース隊の副隊長である「ヤーボ・ビート」が駆る本騎は、『Aトール・コブラ』の異名を持つ。
- AトールESSQ
「死神部隊」ことスクリティ・ポリディ隊が保有するA・トール。甲殻状の装甲、円盤状の3Dスキャナが特徴。
- AトールEBS
エンブリヨ隊が保有するA・トール。細身のボディに直線的な装甲、三角錐型の兜を装備しているのが特徴。
- Aトール・シルバー
皇帝支隊が保有するA・トール。銀色に輝く王宮の塔を彷彿させる装甲を持っているのが特徴。