曖昧さ回避
- 世界初のプログラマーとされる女性、エイダ・ラブレス。
- アメリカ国防総省標準高等言語MIL-STD-1815として採用されたプログラミング言語Ada。F-22やB-777等のアビオニクスの開発で使用。1.に由来。
- ZONE OF THE ENDERSに登場する戦闘AI。本項で記述。2.に由来。
- バイオハザードシリーズの登場人物。→エイダ・ウォン
- Ingressにおけるナレーションの役割を持つ存在。2016年8月3日には日本語対応、ADAの声を緒方恵美が担当する。
ADA(Z.O.E)
<独立型戦闘支援ユニット ADAです>
<操作説明を行いますか?>
OFの胸元に搭載されており、メタトロンを用いた量子コンピューター。
CV:芳野美樹。
オービタルフレームに搭載されるメタトロンコンピューター(量子コンピューター)は、メタトロンを集積回路に使用した量子コンピュータの一種で、それまでのデジタル式フォン・ノイマン型コンピュータとは一線を画す。桁違いの演算速度と小型化を両立させ演算装置と記憶装置の区別がなく、サーキットそのものが絶えず変化することで演算と記憶を(量子論的に言えば別の宇宙で)行うというもので、ADAはその中でも最高性能。
なお、アヌビスに搭載されているのはDELPHI(デルフィ)。こちらもプログラム開発言語Delphiが由来。
ちなみに、Z.O.EとANUBISでは声のエフェクトが微妙に異なる。
ゲーム内では声とコンソールのみの登場だが、その圧倒的な存在感でヒロインであるセルヴィスを完全に食ってしまっており、本作におけるメインヒロインと呼んでも差し支えない存在になってしまった。特に本編中延々レオにダメ出しを続けていたADAが最終決戦前に見せる気遣いは必見。
Z.O.Eにおいて初期は非人間的かつ理論的な思考しかしなかったが、ウイルス駆除や人命を最優先するレオの行動、そしてADAのために自爆を頑なに断るレオの人間性に触れたため思考ルーチンに変化を起こしており、ANUBISでは反応がかなり人間臭くなっている。
(ジェフティの自爆を阻止する為とはいえ)カリストに捨てられたことを根に持っているのかレオに対して冷淡な態度をとっている(但しZ.O.E時代とその態度にあまり差はない、そのためレオも「相変わらず」という表現をしている)が、ディンゴにレオの事を聞かれるといきなり惚気け始める。レオ爆発しろ。
また、ADAは基本的に人名を呼ぶことはない(ランナー、同乗者等)が、レオに関してのみ人名を用いて応答している。
ちなみに、自身が優れたAIということをある程度自覚しているらしく、ディンゴから「LEVのナビゲーターよりは頼りになりそうだ」と言われた際「一緒にしないで下さい」と即答していた。
上記の通り声とコンソールのみの描写のため、pixivで描かれる場合は擬人化が主流である。それも搭載機であるジェフティの擬人化と被るため、ADAを純粋に擬人化されることは稀である。
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関連タグ
ジェフティ(トト) レオ・ステンバック ディンゴ・イーグリット ANUBIS(アヌビス) Z.O.E オービタルフレーム(OF)