ANCHANG
あんちゃん
もしかして:あんちゃん
SEXMACHINEGUNSのボーカリスト。脱退と加入を繰り返すバンド唯一のオリジナルメンバー。
並行してザ☆メンテナンスとしても活動中
演奏レベルの高いギターテクと桁外れなハイトーンボイスの二つの才能を持ち、「みかんのうた」に代表される馴染みやすいメロディとユーモアに溢れた歌詞で日本にメタルというジャンルを知らしめた功労者。
メディア出演時はテンションが高く破天荒なキャラクターが目立つが、実は根はマイナス思考で大人しい性格。また幼少期の事故で右手の中指を失っている。(実家が銅板加工会社であり機械に巻き込まれたためらしい。)
第一工業大学在学中にメタルバンドを結成し活動していたが卒業後就職先が決まると上京と共にバンドを解散。
その後はサラリーマンとして働いていたがメタルへの情熱を捨てきれず就職先を退社、音楽への道に進んでいくことを決める。
1998年に東芝EMIと契約しSEX MACHINEGUNSとしてメジャーデビュー、2000年には日本武道館単独公演を成功させた。
2003年の第3期解散後はSEX MACHINEGUN名義で活動しており、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の劇場版主題歌「語れ!涙!」を担当。
2006年には桜塚やっくんのデビューシングル「ゲキマジムカツク」を楽曲提供。
2010年に入籍を発表した。
前述にハイトーンボーカルという特徴であったが、加齢による経年変化により低いダミ声に変わっていき現在はどちらかといえばLOUDNESS加入時期の山田雅樹もしくは藤原啓治に近い声質のボーカルである。
アンプはデビューから一貫してHughes&Kettnerを愛用しており、同社のアンプの小型化に伴い現在の機材はマルチエフェクターまたはミニアンプにスピーカー一個という非常に必要最低限のみの構成となっている。