1931年発表。ブロードウェイミュージカルの演目の一つ「エブリバディズ・ウェルカム」内でフランシス・ウィリアムズが歌っていた曲。
作詞と作曲はハーマン・フップフェルド。
またミュージカルの他、1942年に制作されたアメリカ映画であるカサブランカのテーマ曲としても使われた他、2015年に公開されたアニメ映画ラブライブ!The School Idol Movieでも高山みなみ演じる女性シンガーが劇中で歌っている。
ちなみにカサブランカのテーマ曲として使われた時はドーリー・ウィルソンが歌っていたが、その年はミュージシャンがストライキを起こしたためにこの曲をシングルとしてリリースできなかった。
邦訳では「時の経つまま」「時の過ぎゆくままに」と訳されるが、実際は「時が経っても」という意味である。