楽曲情報
難易度、ノーツ数
表譜面
コース | かんたん | ふつう | むずかしい | おに |
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難易度 | ☆5 | ☆7→☆6 | ☆8 | ☆10 |
コンボ数 | 150 | 207 | 370 | 876 |
裏譜面(むずかしい以下はWii3とPSPDXのみ)
コース | かんたん | ふつう | むずかしい | おに |
---|---|---|---|---|
難易度 | ☆5 | ☆7 | ☆8 | ☆10 |
コンボ数 | 229 | 314 | 567 | 915 |
概要
この曲の初出はWii3。ACには2011年7月のAC14のアップデートで登場。
Roseシリーズ(薔薇シリーズ)の第1弾。
今まで2000シリーズや舞シリーズ、SORAシリーズや家庭用ソフトのラスボス曲などのボス曲を世に送り出してきた太鼓の達人だが、今までになかった太鼓の達人シリーズでは初の大ボス曲として登場した。
開発日記(後述の譜面のコンセプトも語られている)では「黒枹が似合うゴシックテイストな楽曲」、Wii U版では「吸血鬼が出てきそうな雰囲気」とされている。
世阿弥ビームで有名な燎原ノ舞が和風のボス曲でたたえられる一方、Black Rose Apostleは洋風のボス曲としてたたえられる。洋風燎原ノ舞とも言える。
プレイ方法
初出のWii3では太鼓カウンターが70000発に達しないとプレイできない隠し曲となっている。裏譜面はカンスト(99999発)させないと挑戦できない。
裏譜面の開放条件はWii5でも同一。
AC14ではコインを入れたあと、どちらかの太鼓の左右の縁を20回以上叩くことで裏譜面に挑むことができる。この際太鼓の達人14のロゴのナンバリングが金色になる。
この曲に当時挑戦したドンだーはタタコンやボタンで演奏していたため、ACに登場した途端に体力切れで叩けないプレイヤーが続出した。
WiiU3では追加コンテンツの配信曲として表譜面と裏譜面双方162円(2019年の9月30日までは8%)で配信している。
スマートフォンアプリの太鼓の達人プラスではプランに加入するとダウンロードができるようになる。
PS4の追加コンテンツにも登場。こちらは複数曲のパックの一部として配信している。
どんとかつの時空大冒険では追加コンテンツ第二弾『ハーモニー城の乱』のヘルガEXのボス戦曲として使用された。switch移植版ではこの配信ストーリーがないため3DS版のみプレイ可能。
2022年1月27日に配信スタートしたXboxの太鼓の達人The DrumMaster!では常駐収録。
譜面
表譜面 作成者:エトウ
表譜面は、BPM204と速いのに対し叩いてみると楽しさ満載で、☆10の中ではそこまで難しくはない。
しかし16分の複合が多いゆえ、最初で体力を落とす人もいる。表譜面で体力を切らしてしまう主要因としては、流れてくる音符が奇数で並んで出てきたり、同じパターンが繰り返して来ることが予測できる。
終盤で風船音符を割ったあと5.73倍の速度で流れてくる大音符がフルコンボを阻む(5.73倍なのは、収録当時正体不明だった世阿弥が、元コナミ(→573)所属のTatshと同一人物であることの仄めかしではないかとされる。)。
ドンだ~!日本一決定戦2011の予選ラウンド、決勝大会一回戦と、後の新筐体の段位道場に登場した。
登場バージョン | キミドリ | レッド | ニジイロ |
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階級 | 八段 | 太鼓チームからの挑戦!② | 烈伝!ドンだ~!日本一決定戦2011 |
(全て3曲目)
選曲時の再生位置 | |
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Wii・AC14・AC15(2012年以降) | Bメロ |
AC15初期 | イントロ |
裏譜面 作成者:世阿弥
表譜面は「太鼓を叩いた時の楽しさ」を考えて作られたのに対し、裏譜面は「難しさ」がテーマとなっている。
最初は比較的密度が低いが、AメロからBメロにかけてだんだん複雑になっていき、サビに突入すると16分が一気に襲ってくる。体力温存のため完全交互で叩くと、最後まで叩きやすくなりクリアしやすい。
ドンだ~!日本一決定戦2011の決勝ラウンドで採用され、それ以降はこちらも段位道場にも登場している。
選曲時の再生位置 | |
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Wii・AC14 | サビ |
AC15(2012年以降) | Bメロ |
AC15初期 | イントロ |
関連タグ
Purple Rose Fusion:Roseシリーズ(薔薇シリーズ)の続編楽曲。
万戈イム-一ノ十:初出日が同日。(Wii3)