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概要

しにがみ型メダロット

ひかりを ふうじる あんさつしゃ

初登場はメダロット3死神を模したDGD型メダロット。

両腕が相手の魂を刈る死神の鎌になっており、脚部は浮遊型だが、メダロット2にて登場したデーヴよろしく2本の鎖が付いており、その先には鉄球が繋がれている。

サクリファイスと光学無効による攻防一体の機体である。

名前の由来はおそらく、『God・Of・DEATH(死の神)』。

性能

  • 頭部 ジェットブラック

とくしゅ行動 光学無効

レーザーやビームを無効化する。二つ名の『光を封じる暗殺者』の由来。装甲が中々に硬いため、光学武器を主流に戦うメダロッターにとっては非常に苦戦しやすい。

  • 右腕 デスサイズ
  • 左腕 デスシックル

ねらいうち行動 サクリファイス

命中の成否を問わず、使用後自壊してしまう強力な武器。

同じ両腕サクリファイスでも、ロボロボ団が使用するパカットより高性能である。

  • 脚部 カタッポー

浮遊

劇中の活躍

ヘブンズゲートに住まう総理大臣の息子、ワタリドリカラスの愛機として登場する。

最初は辛口コウジと組んで戦うことになるのだが、まずリーダーのG・O・デスが飛行型ではないので、リーダー機をアンチエアで瞬殺するという必勝法が使えない

更に僚機は回復と復活を得意とするナーバスバードと、強力な頭部パーツの使用回数を奪うブラックローバーと非常に嫌らしい。

後にカラスが率いるドラゴンフライアと、メダリンピックで戦うことになるのだが、ここでもやはりG・O・デスがリーダーである上に、飛行型メダロットが1体のみであるため、アンチエアがほぼお荷物になる。

復活パーツ持ちがいないため、サクリファイスが2回しか使えないものの、その代わりに僚機のライトチーターがアタッカーを務める。

他のシリーズでの登場

メダロット4ではパスポートで前作から送られる事で手に入れられる。

長らく登場しなかったが、メダロット8にて再登場し、両腕のサクリファイスが格闘武器になった。脚部特性として『イリュージョン』が追加され、メダフォースMAX時に一度だけ自身にステルスの効果が付与される。

時計塔にシンボルエンカウントし、その後はコロシアムのシミュレータにてサイバーエリアでランダムエンカウントする(更新データをダウンロードすれば、時計塔にもランダムエンカウントする)。

メダロット9では、更衣室にいるタケツルの愛機として登場する。また、倉庫搬入口にて野良メダロットとしても登場する。

メダロットSにも登場し、威力はベルゼルガに劣るものの、装甲値は高く、ヘヴィーパーツでないため使い勝手が良い。

関連タグ

メダロット3 死神

ベルゼルガ(メダロット):本機同様、両腕がサクリファイスの機体。

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