ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

GIRLS'LEGENDU

10

がーるずれじぇんどゆー

正式表記は「GIRLS' LEGEND U」。『ウマ娘 プリティーダービー』の楽曲の一つであり、アプリ版のメインテーマ。

やっとみんな会えたね

概要

作詞:五十嵐萌/作曲:本田晃弘/編曲:東大路憲太

歌:全員

演奏時間 4:51

説明

「GIRLS' LEGEND U」とは、ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』の楽曲の一つである。アプリ版のメインテーマとなっている。

ゲームのチュートリアル後のOPで聴くことができ、タイトル時のOPなどゲーム内の様々な場所でアレンジが流れている。なお、アプリがリリースされてから1年半の間はライブシアターに存在しなかった(つまり、当時歌詞ありで聞けたのはOPの一度のみ)が、2022年8月24日に行われたアップデートにてめでたく実装された。(詳しくは後述)

作曲家によると、「うまぴょい伝説」の正統進化として本曲を作曲したという。実際、"GIRL"が「娘」、"LEGEND"が「伝説」の訳、"U"が「ウマ」の略でウマ娘伝説となり、うまぴょい伝説の系譜になるという見方もある。

歌詞では、ただひたすらに勝利を求め続けるウマ娘達が綴られている。

ライブシアター

春も夏も秋も冬も超え、キミと共に生み出すハーモニー。

高鳴る鼓動をリズムに変えて───やっと、みんな会えたね。

先述の通り、2022年8月24日に行われたアップデートにて、ライブシアターが追加された。

その解放条件は同日に追加された新育成シナリオ『つなげ、照らせ、ひかれ。私たちのグランドライブ』にてグランドライブを迎えること。

シナリオのクライマックスと言えるシーンでこの曲が起用されたことにユーザーたちは大歓喜、実装初日にTwitterのトレンド入りを果たすほどのお祭り騒ぎとなった。

さらに、なんと歌唱ウマ娘は24日時点で実装済みの62人全員が対応(24日以降に追加された新規ウマ娘達に関しては今のところ1人も対応していないが、今後どこかのタイミングでまとめて実装される可能性は大いにある)。

…と、これだけでも豪華すぎる要素と言えるのだが、実は新シナリオでの育成中にある特定の条件を満たすとなんと特別仕様のGIRLS' LEGEND Uが開放される。通常版との差は

  • 参加人数がセンターのみ6名から他の楽曲同様18名に拡大
  • これに伴い、ライブが行われるステージのセットもグレードアップ
  • 曲の尺の延長、具体的にはcメロ・落ちサビ及びラスサビの追加

また、同一楽曲が2曲分シアターに並ぶことになるが、ジャケット画像に外枠がついているものが豪華版(良く見るとジャケット画像そのもののステージセット部分も変わっている)。

ただし隠し要素なだけあって開放条件はかなり厳しく、具体的にはなんと新シナリオのシニア級12月前半までにGIRLS' LEGEND U以外のライブ楽曲を18曲以上、もしくはシニア級6月後半までに21曲以上集めるものとなっており(条件を満たすとターンのラストでライブ成功予想表示が『特別なライブの予感』になる)、難易度は高い…というかかなり運が絡む。しかも、レッスンやライブ楽曲を取捨選択する余裕が無いので、育成の効率と仕上がりが悪くなる可能性すらある(シナリオ前半はトレーニング効果上昇を取得する方が合理的)。

しかしそんな困難な道のりを超えた先で観るこのライブは筆舌に尽くし難いほどに素晴らしいものであるため、トレーナー諸君は是非とも挑戦していただきたい。

キミと勝ちたい。譲れない願いを胸に少女たちはステージに立つ。

ライトよりも花火よりも……どんな光よりも輝く”主役”として。

余談

  • 前述の特別版の開放条件だが、ライトハローのサポートを編成してない場合はGIRLS' LEGEND Uを含め20曲集めなければならないという情報が一部で出回っている。しかし、合計19曲取得ですらライトハローなしでは非常に厳しい現状でライトハロー未編成で20曲取得などというのは正気の沙汰ではない難易度になるため、真偽の程は不明。
  • 2021年7月8日に起こったCygamesのゲームサーバーの大規模障害によってOPしか見れなくなったため、「ゴルシ捕獲ゲーム」というものがユーザー間で流行した。詳しくはリンク先を参照。
  • 曲のテンポが早い、ラスサビ前の「春も夏も秋も冬も越え 雨も風も越え 雲も闇も越え」を始めとしてとても噛みやすいなど全体的に難易度が高く歌手泣かせの曲であるそうな。

「やっと会えたね」の意味

楽曲中において、ファンファーレの後に続く「やっとみんな会えたね」は歌唱するウマ娘達から歌を聴いているファンへの呼び掛けである。しかし、現実の古参トレーナーにおいてはその限りでは無い。2018年のウマ娘プロジェクト立ち上げ、アニメ1期放送、及びゲーム制作発表から2021年2月まで、長きに渡ってゲームリリースを待ち続けたトレーナー諸氏にとって、「やっと会えたね」がとても重い意味を持つ第一声なのは想像に難く無いのではないだろうか。3年、それは当時産声をあげた馬が本格的にレースに挑めるまでに成長できるほどの時間である。やっとプレイできる喜び、始まる個々の物語、増えていく仲間。そういう意味で「GIRLS' REGEND U」は正に「うまぴょい伝説」と対になる始まりの曲なのだ。

現実のライブイベントでも、演者・トレーナーが同じ場所に集えた喜びを分け合う楽曲としての面も持ち、うまぴょい伝説ライブの主題となる曲と共に重んじられる傾向にある。

関連動画

ゲームのオープニング映像

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • ウマ娘小話を書きたかった

    スペシャルウィーク「輝くということ」

    某ステークスで落ちたので投稿。 色んな人がそれぞれの悩みを抱えていて、色んな人がそれぞれの夢を抱えていて。 もし、夢を追いかけるスペちゃんが、夢を追えない子に出会ったら。 彼女はどう思いを伝えるのか。 短いです、暇な時にでも見てください。 追記 いつものクセでオリジナルタグを間違えて付けてしまいました……すいません。

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

GIRLS'LEGENDU
10
編集履歴
GIRLS'LEGENDU
10
編集履歴