概要
月刊少年ガンガン1996年2月号から2000年4月号まで連載されていた。コミックス全6巻。後に、ヤングガンガンコミックスから全4巻として復刻された。
本作品では「あるあるネタ」や「生活臭あふれる怪人」が登場しており、後のくぼた作品に通じる要素がある。しかし、最終回はそれまでのギャグとは違いシリアスな内容となっている(余談だが、同時期に「ハーメルンのバイオリン弾き」を連載していた渡辺道明が、ぷりん帝国の最終回を絶賛していた)。
同作者の「天体戦士サンレッド」とは世界観を共有しており、本作品のキャラクターがゲスト出演している。また、2009年に上記のサンレッドアニメ版28話の終盤にて、本編とリンクする形でぷりん帝国が出演し、29話から不定期にショートコーナー「GOGO!ぷりん帝国」として放送され、間接的ではあるが約10年越しのテレビアニメ化を果たした。