概要
1967年4月4日生まれ、千葉県出身。
師匠は島本和彦。ただし寺沢大介やあおきてつおにも師事した事がある。また窪之内英策の元でもアシスタントとしてついたが、窪之内は同じ島本門下であり、これは師事というよりも同門ゆえのものと見られる事が多い。
代表作はアニメ化もされ、今なお続編が掲載中の『ハーメルンのバイオリン弾き』。本作は全37巻という凄まじいボリュームであり、同じ『月刊少年ガンガン』の看板作品と比べても、『ソウルイーター』の25巻、『鋼の錬金術師』の27巻、『マテリアルパズル』シリーズの29巻に大差をつけたぶっちぎりの1位である。
(ただし、2022年に『ながされて藍蘭島』(藤代健)によって巻数タイ記録に追い付かれる事が確定している)
非常に頭や眼を大きめに描いたタッチが有名だが、近年では洗練された画風になっている。また、必要以上に過激なギャグが挿入されることもしばしばある(尤も、『ハーメルン』の場合はそうでもしないとやっていられない程、根幹にかかわる設定がシリアスだったからではあるが)。
代表作
- 『ハーメルンのバイオリン弾き』
- 『PHANTOM DEAD OR ALIVE』
- 『ラッキーナイトカスタードくん』
関連イラスト
関連タグ
島本和彦:師匠
佐々木少年:弟子(元アシスタント)