概要
ガンダムのBパーツ(下半身)とコア・ファイター、GパーツのBメカが合体した形態。
Gファイターの推力をそのまま利用できるため素のコア・ファイターより推力や航続距離を延ばすことが可能。ただしGパーツBメカに固定武装はないため基本武装はコア・ファイターに搭載しているもののみ。翼下の懸架パイロンを用いてミサイルなどのオプションを装備することでそれを補える。
この形態ではコア・ファイターが合体時とは上下逆であるため、Gスカイからガンダムへ換装するためには一度コア・ファイターを分離して上下逆に再合体しなればならず、劇中ではコア・ファイターが最初から上下逆の状態でホワイトベースから射出されたこともある。
Gスカイイージー
ガンダムのBパーツを使わないGスカイで、基本的な性能の変化はない。劇場版に登場したコア・ブースターはこのコンセプトを継承している。
劇中ではガンダムがGスカイイージーをサブフライトシステムとして利用するシーンがあるが、この時ガンダムは前部のコア・ファイターの上に乗っており、コア・ファイターが明らかに巨大化していたのは有名な話(「それ専用のコア・ファイターを用意していた」というフォローになってるのかわからない話まで出てくるほど)。
※画像下参照
これは、そのままだとコア・ファイターの大きさとGパーツBメカの大きさが合わないためで、当時のプラモデルでも巨大なコア・ファイターが付属して「設定画を忠実に再現しています」の注意書きが添えられたほど。現在のプラモデルでは間にスペーサーパーツを挟む事で対処する事が一般化している。