概要
2021年に発表されたDJ MyosukeのEP「Brutal Decibel EP 2」に収録されている楽曲。曲調は氏の得意とする非常に激しいハードコアテクノ。
「CD-Rスペック内での音圧の限界」をコンセプトとしたEPなだけあり、YouTubeやSpotify等では下げられているもののそれでも音量に注意が必要。
しかも一部媒体では音量が調整されていないためもちろん注意。
だが、それ以上に白黒の怖い人の顔が曲が終わるまで流れ続けるというMVが強烈なインパクトを残す。この顔は作曲者本人の顔写真を加工したもので、氏曰く「ホラーが好き」とのこと。Brutal Decibel EP 2のジャケットにもこの画像が使われている。
その後検索してはいけない言葉wikiに掲載されてしまい、DJ Myosuke氏もそのことを認知している模様。
これをきっかけに知名度が上昇したのか、YouTubeでは23万回再生されている。
2022年に発表された「Brutal Decibel EP 3」には続編と思われる楽曲「Joe Thunder」が収録されている。こちらのMVは例の顔が雷に打たれまくるという内容で、一周回ってシュールに思えてくる。
また、同EPに収録されている「Deka-Fi」のMVでも例の顔が使われており、半ばDJ Myosukeのマスコットキャラクターと化している。
2023年には「Joe Fight(Joe Fight Remix)」が公開された。後述するVTuberのJoe Fightによるリミックスという体の曲で、Joe Fightのデビュー作である。
これ以降の音デカ曲はDJ Myosuke & Joe Fight名義で制作されることが多い。
2024年にはアーケード音ゲー「CHUNITHM」にHARDCORE TANO*Cコラボイベントの一環として収録された。YouTubeのサムネイルとは違い、「Harshcore Dream」のジャケットにJoe Fightのロゴを足した専用の画像がジャケットに使用されている。
おまけにイベントマップではキャラクターやネームプレートとして「Joe Fight」が実装された。同時に実装されたのがTANO*Cメンバーの面々に加えてDORO*CとP子という可愛いマスコットキャラ2人なので余計に目立っている。逆にこれでJoe Fightもマスコットキャラとしての立ち位置を不動のものにしたと言えるかも。
VTuber化
「こんふぁいと〜」
名前 | Joe Fight |
---|---|
性別 | なし |
誕生日 | 2022/5/1 |
好きな食べ物 | ひき肉 |
住まい | 水辺 |
座右の銘 | 音も夢もデカい |
ファンネーム | くるいんちゅ |
ファンマーク | 🌚 |
配信タグ | #ひき肉たいむ |
ファンアート | #おとでかーと |
挨拶 | おはふぁいと、こんふぁいと、おつふぁいと |
2022年5月1日、どういうわけかVTuberになった。
アバターはMV中の画像をそのままLive2Dで動かしているが、元がVTuber化なんて一切想定していないため、少し動くと白目を剥いたり身体が捻じ曲がったりとシュールな動きを見せてくれる。
もちろん音も割れている。
YouTubeでは雑談配信や、Srav3R(バディ)とのゲーム実況配信が中心。
TikTokでは流行の曲のRemixを投稿したり、海外memeにJoe Fight要素を足したショート動画で人気を博している。実際TikTokのフォロワーは20万人を超えており(2024年4月現在)、これはHARDCORE TANO*CのYouTubeチャンネル登録者数より多い。
また、TANO*C STOREやBOOTHではJoe Fightの顔が描かれたTシャツや缶バッジなどのグッズを販売している。
関連リンク
関連タグ
DJ_Myosuke 検索してはいけない言葉 CHUNITHM
- ォ逅:検索してはいけないVTuberの先駆者。
- だがクラスメイトに絡まれ_敗北…:顔が酷似しているが、全くの無関係である。
- 魚氷に上り耀よひて、もぺもぺ、MARENOL:検索してはいけない音ゲー曲たち。