概要
BMS楽曲のひとつ。
作者はLeaF(楽曲担当)とOptie(ムービー担当)。BOFU2017で発表された楽曲。
一見すると、Eテレ等で見かけそうな楽しげで牧歌的な雰囲気の楽曲とMVなのだが………後にYouTube運営も困惑するような展開を生み出した。(後述)
その正体はある種のトラウマ製造機である。敢えて、ここでは詳細を語らないので、自己責任でニコニコ大百科に飛ぶ等でチェックして欲しい。
内容を確認してトラウマになっても、大百科作成者は責任を持てません。あくまでも自己責任でお願いします。
また、2020年5月28日には、YouTubeで子供向けコンテンツに設定されていた。この判断は作者側ではなくYouTubeの公式が行った判断との事。
その後、作者の再審査申請もあって6月2日には無事に子供向け設定は解除された。
だが、子供向けと設定されていた6日間に、もし幼い子供が見てしまったらと考えたら…。
音楽ゲームにおける展開
何と、2019年に太鼓の達人にも収録された。太鼓でのBMS楽曲はconflictが収録されているのだが、まさかの展開と言えるだろう。
2021年には同年3月18日稼働のmaimaiでらっくす Splash PLUSに収録されるが流石にMVのトラウマ要素の部分は自主規制でモザイクがかけられたりボートの映像に差し替えられたりしている。
(同様の対応をされたのは、もぺもぺのみと思われたが関連タグの楽曲も同じ対応がされることに)
その1ヶ月後にはWACCAにも収録された上、BGAがそのまま流れるという事態を引き起こした(当たり前といえば当たり前だが、この曲の場合わけが違う)。始まる前に映像を流すか選択でき、筐体の形状的に外からは見えにくいのでセーフ……なのか……?
2022年4月にはPUMP IT UPにも収録、稼働地域の広さを考えると、PIUでの収録はある意味で世界デビューを果たしたともいえる。こちらではMVのトラウマ要素の部分は走査線とボカシを重ねた表現に差し替えられている。
2022年10月にはPUMP IT UPと同じメーカーが製作しているアーケードゲームクロノサークルでも収録された。
外部リンク
怖い動画「もぺもぺ」がYouTubeにより“子ども向け”へ強制的に設定変更され作者困惑 「子ども泣く」「公式エルサゲート」(ねとらぼ)
関連イラスト
関連タグ
エルサゲート:YouTube公式で子供向けに指定されていたという意味で。
Doppelganger:同じ作者の楽曲。こちらにはトラウマ要素はないものの……。
MARENOL:その翌年にLeaFの発表したBMS楽曲。トラウマな画像がある箇所も共通。
星界ちゃんと可不ちゃんのおつかい合騒曲:maimai収録時にMVにモザイクがかけられた楽曲。こちらはもぺもぺとは事情が異なる。