M4SOPMODIIJr.とは、ショートアニメ「どるふろ -癒し篇-」に登場するキャラクター。
概要
声:田村ゆかり(日本語版)
第5話でSOPMODIIが「鉄血の残骸から作った」と、AR小隊の仲間に嬉々として見せたのが初登場。当初はゲーム本編には登場しなかったが、後に家具やスキンとして逆輸入された。
見た目は本人をデフォルメしたミニチュアそのもので、大きさはダイナゲートに乗れるくらい。自分の意志があり自律行動もできるが戦闘能力は本人と違って皆無らしく、武装もない。性格もマスコット然としたかわいらしいもので、ショートアニメでは描かれていないが猟奇的側面を持つ本人とは大きく異なる。
残骸から作られているということからM16はドン引きし、「お前は相変わらず気持ち悪いな」と評していた。その後M16の提案で飲みに行くことになった際、それを断ったM4A1に貸し出され、部屋の同居人になった。
最初はどうしていいかわからずに困惑していたM4A1だったが、後に同居人として自室に置いている。寝るときにはM4のベッドで寝ており、夢の中にも巨大化して登場したことがある。
第12話で行方不明になってしまったが、無事に見つかった。
癒し編第2期にも登場している。
耐久性は残骸から作られている割に高い上、数センチ程の隙間から「にゅるっ」と抜け出したり、ずぶ濡れになったからといって雑巾絞りにされても平気という、驚異の柔軟性もあるようだ…
ゲーム内では
原作ゲーム『ドールズフロントライン』においては独立したプレイアブルキャラとしては登場しないが、宿舎にて釣りをしたりVRで遊んだりするJr.の家具が設置できる。
2022年4月、中国サーバにてエイプリルフールのポイントイベント報酬にSOPMODIIのスキン「回魂修理師」として実装された。2頭身サイズでアサルトライフルを装着した改造ダイナーゲートに乗って戦場を駆け巡り、重傷グラフィックでは遊び疲れたかのようにARを枕にM4のジャケットに包まれ大の字で眠る愛らしい姿に多くの指揮官たちが沸いた。
約1ヶ月遅れて日本サーバにも「ソウル・リペアラーJr.」の名前で実装。
スキン扱いのためガワが違うだけで中身はSOPII本人だと思われていたが、5周年記念ストーリーにおいて、SOPIIおよびRO635の証言から癒し篇のJr.と同様自立した別個体であることが判明。
誕生の経緯は語られていないが、癒し篇のJr.と明らかに異なるのは、温和で無邪気な性格でなく、SOPIIの残虐で無邪気な性格を受け継いでいる点。
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