N800形
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えぬはっぴゃくがた
鉄道車両の形式のひとつ。ここでは新京成電鉄が保有するN800形電車について解説。
「N800形」という系列は現在のところ新京成電鉄でしか使用されていない。
初代800形及び8000形の代替用として2006年にデビュー。
新京成電鉄では開業時より自社設計の車両を製造していたが、製造コストの低減のため車体構造や基本的な性能などを京成グループで共通にした「京成グループ標準車体」を本形式から初採用。京成3000形(2代)をベースとした姉妹車両となった。
2018年投入のN858編成を最後に製造を終了し、6両編成5本が在籍。以降の増備は80000形の製造へ移行している。
塗装について
最初の3本はマルーン4本と白1本のストライプ塗装でデビュー。その後増備されたN848編成以降は新製当初からピンク基調の塗装で登場し、それに合わせて既存の3本もピンク基調へ改められた。
なお、2024年7月からN838編成が登場当時の塗装に戻されて運行を開始する予定。
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号車 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 備考 |
形式 | N808 | N807 | N806 | N803 | N802 | N801 | |
MT構成 | Mc8 | M7 | T6 | T3 | M2 | Mc1 | |
機器構成 | CP・BT | VVVF | SIV | SIV | VVVF | CP・BT | |
第1編成 | N818 | N817 | N816 | N813 | N812 | N811 | |
第2編成 | N828 | N827 | N826 | N823 | N822 | N821 | |
第3編成 | N838 | N837 | N836 | N833 | N832 | N831 | |
第4編成 | N848 | N847 | N846 | N843 | N842 | N841 | |
第5編成 | N858 | N857 | N856 | N853 | N852 | N851 |
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