概要
P1500モンスターとは、ナチス・ドイツ軍が設計思考のみで終わらせた超重戦車。クルップ社が開発しようとしていた。列車砲を改造して生まれたからか、列車砲を思わせるシルエットを持っている。1500の名の通り、重量が1500tという理解不能な重量。パンターやシュトゥルムティーガーも真っ青である。
必要な要員も桁外れで、なんと100人以上要員が必要。主砲は800mm砲、副砲はMG151機関砲×2となっており、時速は15キロと鈍行。
そのスケールはラーテや超重戦車マウスを遥かに超えており、ナチス・ドイツ軍末期の極端な設計思想がいかにやばかったかを思わせる。
関連タグ
列車砲←元々は列車砲だった物を改造して生まれたのがP1500モンスター