概要
製作の経緯など
元々はデジペン工科大学の学生作品であるNarbacular Dropが原点である。
それがValve softwareの社長であるゲイブ・ニューウェルの目に留まり、社長自らが「Sourceエンジンで作り直してみないか」とNarbacular Dropの製作メンバー7人を会社にスカウトしたのがきっかけである。
ゲーム内容
ルールは非常にシンプルで、各部屋の仕掛けを解きながらゴールへたどり着く。
そのためにもっとも重要なのがポータル。
ポータルは青とオレンジの二色があり、それぞれの二点間を行き来することが出来る。
ポータル生成には「動かない壁面(天井・床を含む)にしか作れない」「壁面でも作れる壁面と作れない壁面がある」の二つのルールがある。
パズルゲームとしての質もさることながら、ストーリーとキャラクターの評価も非常に高く、Steamでは頻繫にセールをやっている。
the cake is lie.
Portal With RTX
NVIDIAが作ったレイトレーシングで画質がきれいになったPortal。PortalとGeForceRTXのGPUを持っている人はSteamから無料で入手できる。
余談
実はPortalは同じValve software制のゲームであるhalf-lifeと繋がっている。(本作に登場するApertureScience社はhalf-lifeのBlack Mesa社とライバル企業など)
関連イラスト
