CV-斎賀みつき
プロフィール
所属 | U-17W杯ドイツ代表参謀 高校2年 |
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身長 | 177cm |
体重 | 63kg |
誕生日 | 3月4日(魚座) |
血液型 | AB型 |
利き腕 | 左 |
プレイスタイル | オールラウンダー |
愛用メーカー:シューズ/ラケット | YONEX POWER CUSHION WIDE 2001/BRIDGESTONE PROBEAM X01 MID OVER 2001 |
座右の銘 | First and last, what is demanded of genius is love of truth.(何よりも天才に必要なことは、真実に忠実であること。) |
家族構成 | なし |
趣味 | 音楽鑑賞(メンデルスゾーン) |
好きな食べ物 | ヴェルタースオリジナル |
好きな色 | 白 |
苦手なもの(こと) | 「人形みたい」と言われること |
好みのタイプ | 聡明な人 |
行きたいデートスポット | 町外れの小さな公園 |
今一番欲しいもの | 最新型のタブレット |
テニス以外の特技 | 30分で行う完璧な品質のクッキング |
大会中の日課 | 電話(相手不明) |
概要
U-17ドイツ代表の参謀にしてボルクに次ぐNo.2の実力者。
Q・Pはドイツアカデミーの最高傑作、「Quality of Perfect(完璧な品質)」を略した登録名。由来は、8歳の頃コーチのケン・レンドールにそう呼ばれたことから。幼き日のエピソードから「青い鳥」と形容されることもある。
プレW杯(エキジビション)では第2試合に手塚国光とのダブルスで出場、跡部景吾・入江奏多を完全試合で圧倒。
準決勝では第1試合S3で出場、鬼十次郎に勝利。
まだ名前もない赤ん坊の頃にドイツテニスアカデミー(GTA)に引き取られ、「Quark Puppe(どうでもいい人形)」を略してQ・Pと呼ばれていた。
5歳になる頃にはすでにテニスの才能を開花させていたが、孤児院出身という境遇からどのコーチにも心を開かず、アカデミーのオーナーはQ・Pを退学させ、孤児院へ送り返そうとする。しかしコーチのレンドールがそれを阻止。
レンドールはQ・Pの指導を試みるが、やはりQ・Pが心を開かないため、互いに顔を合わせる代わりに練習場に置いた「青い鳥のシーソー」を交互に傾けるという方法で二人の練習が始まった。
それから3年が経ち、Q・Pはレンドールが3年前にコーチを解雇されていたことを知る。レンドールはオーナーに反発したことで職を失ったが、Q・Pとの練習を続けるため、掃除係としてアカデミーに在籍していたのだった。
誰にも心を開かず、常に無表情で過ごしていたQ・Pは涙を流し、レンドールの気持ちに応えるために、誰よりも強くなることを決意した。そして二人の出会いから12年後の現在、Q・PはGTAの「最高傑作」、レンドールは代表チームの監督として活躍している。
鬼との対戦で三種の「矜持の光(シュトルツシュトラール≒天衣無縫の極み)」を体感し、吸収。それにより「完璧な品質」から「究極の品質(テニスの神)」へと進化を遂げ、スピード・パワー・テクニックのすべてが規格外に。結果、鬼は手首を負傷し、非常に不利な状況となった。
なおこの試合でQ・Pは「テニスの王子様」・「新テニスの王子様」連載20年の歴史において初めて「チャレンジ・システム」を使用。結果、鬼の打球のイン判定が覆ったことでQ・Pが試合を勝ち取った。