ヒーロー出身の主催森本亮治と副主催林剛史の劇団なんでやねんの舞台であり、
東京、大阪などで公演した。
後日、続編の『MissingLink』が公演された。
この先ネタバレを含む。
あらすじ
別な東京、日本
いろいろな怪物が攻めて来るので
ライダーやレンジャーが東京を守っていた。
ライダーの中には、元怪人がいるため
レンジャーはそのライダーを目の敵にしている。
ある日、レンジャーはロボット使用許可証の紛失により、
巨大ロボットに3日間なれないことになる。
レンジャーメンバーは、使用許可証の紛失が
元怪人のライダーの責任だと言うが
レンジャーメンバーの1人が、僕が無くしたといいだす。
ロボットを使えない時に、小さい怪獣が出てくる。
実はこの怪物、
20年前に当時のレンジャーのレッドの特殊能力により
倒した怪物とおなじくタイプの怪物であった。
今のレンジャーで倒せるのか。
当時のレンジャーのレッドはどこにいるのか。
登場人物
天王寺龍平(森本亮治)
縄跳び戦隊ダークブルー。
腕を後にひねられると、「あーっ!」とさけび、しゃがむくせがある。
翔曰く、「アホ」。倒した怪人は30体。関西弁を使う。
能力は不明らしい。
奥多摩川翔(林剛史)
縄跳び戦隊トブンジャースカイブルー。
基本ツッコミ側。
ライダー組と仲が悪い。関西弁を使う。
ライダー時代、相棒が怪人に襲われ引退させてしまった過去を持つ。
能力は『水に浮かない』。
神崎京介(伊藤陽佑)
縄跳び戦隊トブンジャースカイブルー2。
婚約者がおり、結婚のためヒーロー引退を考える。
少々キザで、婚約者や家族のことを第一に思う男。
倒した怪人は100体。能力は『目が絶対に乾かない』。
氷室健太郎(椿隆之)
縄跳び戦隊トブンジャーディープブルー。
無邪気で幼稚っぽく、若干リュウタロスと似る所がある。
口癖は「はいは~い」。
よく問題を起こし、謹慎になったり。ロボ使えなくしたり。
干し椎茸を常時している。親を怪人に殺された過去を持つ。
倒した怪人は220体。能力は『強い』。
東村山学(内藤大希)
縄跳び戦隊トブンジャーパーフェクトブルー。
レンジャーの中ではもしかすれば一番常識人かもしれない。
口癖は「了解」。
能力は『三択問題が得意』。
この能力のおかげで干し椎茸を見事にGETした。
海野一平(永田彬)
マスクドライダープラネット
ダークヒーローの雰囲気を漂わす、関西のチンピラ的な性格、かつドS。
ライダーを敵視する翔と仲が悪い。
元怪人でそれが翔に敵視される原因であるが、本人曰く立場が変わっただけらしい。
能力は『微細な振動で敵を内部から破壊する』。
神童一平(高橋良輔)
マスクドライダーフォーチューン。
尾崎豊似で昭和顔。本人はかなり気にしており、彼の携帯に尾崎豊ネタの
迷惑メールがよく来るようになってしまう。
彼も腕を後ろにひねられると「あーっ!」と叫ぶ癖があり、神童の場合はそのまま静止する。
能力は『遠くのものを動かせる』。
本郷猛(葉山昴)
ヒーローに憧れる一般人。
ヒーローになるため、基地へ紛れ込む。
能力はないが得意技は『ものまね』。
松金の前で焼酎戦隊ワルンジャーレッドのものまねやバナナのものまねを披露した。
水洗浩次(山岸拓生)
元焼酎戦隊ワルンジャーイエロー、現・地球防衛軍スタージャクソン第14東京本部所長。
よく机の物をちらかし、物をなくすため、松金に叱られる。
しかし、レンジャーやライダーたちを自分の息子たちと評価し、大事に思っている。
松金松男(山崎和如)
元焼酎戦隊ワルンジャーレッド、現・事務。
ツッコミ側で、物をちらかす水洗に世話を焼いている。
能力は『時間を停止させる』。
馬場始(川本喬介)
防衛大臣。
仮面ライダー電王のオーナーに似ているところがある。