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Sv-262

えすぶいにろくに

Sv-262 ドラケンⅢとは、TVアニメ「マクロスΔ」に登場する可変戦闘機である。
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概要

イプシロン財団によってウィンダミア王国に供給されている同国の主力可変戦闘機空中騎士団の機体には各パイロットの家名を表す紋章が描かれている。ペットネームはドラケンⅢ。
統合戦争時に反統合同盟が開発したSV-51の流れを汲む機体であり、SVとは「Siaier Valkyrie(スレイヤー・バルキリー)」もしくは「Siaier VF」を意味しているとされ、可変戦闘機との戦闘を意識した設計が成されている。

開発はゼネラル・ギャラクシー社の「SV・ワークス」。同部署はゼネラル・ギャラクシー創始者であるアレクセイ・クラーキンの遺志を色濃く受け継いでおり、かつてSV-51を開発した元反統合同盟の技術者達もこの部署に在籍する(SV-51は実戦投入が行われたマヤン島攻防戦に於ける記録が極秘事項として扱われ封印されていた事から、その開発に関わったスタッフ達も長らく散り散りになっており、後の情報開示に伴い再集結したのが、このSV・ワークスである)。
新統合軍と敵対するウィンダミアにこの機体が供給されているのは、反統合同盟の技術が未だ統合軍のそれと比較して劣っていないと信じる開発スタッフのプライドに依る所も大きいとされる。

Sv-262は対VF戦及び拠点防衛を主観に置いて開発された局地戦闘機であり、上昇力・加速性能・機動性に優れるが、その反面独特の機体構造と相まって推進剤容量は少なく、大気圏外での戦闘可能時間は短い。
他種族より身体能力に優れるウィンダミア人の搭乗を前提としている為EXギア・システムは採用されていないが、ISCが搭載されており、その機体性能もあってVF-31にも引けをとらない機動を行う事が可能となっている。

回転式シャフトを利用し腕部を直立式に収納するVF-9カットラスに似た可変機構を持つが、VF-9が機体下部に腕部を収納していたのに対してSv-262は上部に配しているなど、機能面で差異を見る事が出来る。
また、バトロイド形態時にはファイター形態の機首が頭部に転じ、逆にファイター形態では両足のエンジンを密着させ単発機のような外見に変形するなど、可変機構も統合軍のVFシリーズとは一線を画する物になっている。

コクピットはVF-27などに採用されているバーチャル・コクピットと装甲キャノピーを採用し、耐弾性と全周囲視界を両立。
更に、フォールドブースターに依存しない機体単独でのフォールドも可能となっており、これによって惑星間強襲を容易としている。
また、強力な電子ジャミングと偽装用の光学迷彩を標準装備し、ウィンダミアが本格的に行動を起こすまではこの機能によって所属不明機として暗躍していた。

主兵装のビームガンポッドは、ファイター形態では機体底面に半没する形で装着され、スイングさせる事によって広い射角を誇る。また、左腕にマウントされているシールドはファイター時に折り畳む事でそのまま垂直尾翼として機能する。
更に、オプションとして脚部ミサイルポッドと無人戦闘機「リル・ドラケン」の外装が可能。
リル・ドラケンは両翼先端部に装備され、機体に装着したままでも追加型の推力偏向ノズル・武装ユニットとして使用出来るが、分離時にはジャミング機能を併用する事であたかも3機に分離したかのような錯覚を敵パイロットに与える事が可能。

バリエーション

Sv-262Ba

Sv-262の標準仕様。頭部センサーはバイザーで覆われた物を採用。
ピーコックグリーンに白のラインで彩られ、ダブルデルタ翼を採用している。

Sv-262Hs

空中騎士団のエースパイロットキース・エアロ・ウィンダミアの搭乗する指揮官機。黒地に金のラインが施されている。
機首の延長や主翼の大型化などの仕様変更が行われており、バトロイド形態時の頭部にはウィンダミア人特有の器官である「ルン」を思わせるアンテナが配されており、センサーもツインアイに変更されているなど、その印象は標準仕様のBa型と大きく異なる。
また、Hs型最大の特徴として、プロトカルチャー遺跡から発掘された高純度フォールド・クォーツを使用した「リヒート・システム」が搭載されており、これによってBa型よりもオーバーブースト時の出力が向上している。

関連項目

マクロスΔ
バルキリー
SV-51 VF-31

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