楽曲・譜面情報
作曲 | かめりあ |
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譜面作成 | まりも研究所 |
BPM | 79.4〜350 |
曲ID | 20t765 |
コース | かんたん | ふつう | むずかしい | おに(表譜面) | おに(裏譜面) |
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難易度 | ★×5 | ★×7 | ★×8 | ★×10 | ★×10 |
コンボ数 | 301 | 388 | 655 | 974 | 1400 |
概要
2021年2月下旬、20周年記念ナムコオリジナル楽曲 「太鼓deタイムトラベル」シリーズと題して、年間を通して日本の音楽を振り返るシリーズとして新曲が2021年2月より2022年2月まで毎月収録されることが発表された。曲名は全て伏せられ、テーマとアーティストが公開されたが、本楽曲はテーマは伏せられ、アーティストがかめりあ氏であることのみ公開された。
月日は流れ、2022年1月...
その正体が明かされた。曲名は「The future of the 太鼓ドラム」、譜面作成者はまりも研究所氏であることが判明。
まりも研究所氏の話によると、「超未来の電脳進化ドンだー向けの譜面そのままでは太刀打ちできなくなってしまいますので、かんたん~おにまでは現人類が持つ常識的な能力で攻略可能な範囲に落とし込んでいます。」とのこと。続けて、「しかし裏譜面は……。その楽曲名通り「未来の太鼓ドラム」の片鱗をうかがわせる内容となっており、超未来ドンだーにとってはこの程度は朝飯前なのかもしれませんが、現人類には大きな壁として立ちはだかることでしょう。
現代ドンだーの意地として、持てる技術すべてをつぎ込んでたたききってみてください。」と語った。
これにより、太鼓deトラベル楽曲では初の裏譜面があることが判明し、裏譜面が現人類には大きな壁となるほどの難易度であることも明らかになった。
かんたん~おに
現人類が持つ常識的な能力で攻略可能な範囲に落とし込まれた譜面とされるが、各プレーヤーが持つ実力はそれぞれ異なるため、どこまでが攻略可能なのかは当然個人差がある。
かんたん・ふつう・むずかしいはおに以上とは違い、リズム難な配置はほとんど現れない。ただし、HS1なので超高速を見切る必要はある。
表譜面の時点で十分★×10相応の難しさがある。むずかしい以下には無かった前半のリズム難。276.5というBPMで6分12分付点配置のミックスであり、かなり精度が取りづらい。前半途中から物量譜面になり、ここの配置が繰り返し多く現れるので、繰り返し配置をできるようになればクリアは近い。
タイムトラベル地帯はメドレー風になっており、Future Bassから太古の昔まで少しずつ遡っていく。メドレーの変わり目で縁が高速で飛んでくるので覚えておこう。
メドレー後は再びBPMが276.5に戻り、更なる物量譜面が待ち構える。厄介な配置も待ち構えており、最後は徐々にBPMが350まで上昇する中で面連打・縁連打を叩くラス殺しもある。
この時点で十分難しく、段位道場なら名人相当との声も出ている。表譜面で。
しかし、裏返すと...
裏譜面
ノーツ数は脅威の1400。開幕から緻密な音合わせのリズム難と憎悪と醜悪の花束を思わせるジャマすぎる黄色連打の数々。スコア狙いのドンだー殺しである。リズム難を抜けると、怒濤の物量が襲い掛かって来る。これはロール処理でドカドカやるだけで通ってしまうが、ロール処理が抜けるとツラい。タイムトラベル地帯はかなり簡単になり、表譜面に少し音符を足した程度。ここでミスするのは言語道断。
タイムトラベル終了後、とてつもない物量が襲い掛かる。前半との違いは長複合の多さ。この速さで29連打とかが飛んでくる。前半と同じく、後半も多くはドカドカロール処理してれば通るのだが、ところどころにリズム崩しがあるので気を付けたい。ラス殺しも要注意。
このように、かなりの物量に加えてリズム難も強いため、超高速総合力譜面といっても過言ではない。太鼓の達人でも体力消費量はトップクラスだといえる。
段位道場
裏譜面が、2024の達人2曲目として使用された。達人2曲目としては幽玄ノ乱やダンガンノーツ(裏)と並びかなりハイレベルな譜面となっているため注意。