概要
2015年にリリースされた街づくりシミュレーションゲーム。日本語表記ではテオタウン。スマホの他にタブレットやパソコンでもプレイが可能。
基本的なルールはシムシティと似ているがテオタウンではプラグインといって他のプレーヤーが作成した建築物を共有できるという点が大きな特徴である。
ドット絵でレトロ感があるがゲームのシステムは奥深い。
リリース当初のテオタウンは日本語での翻訳がなく日本人プレーヤーは少なかったが日本語でも翻訳されるようになり、2024年現在では神社や五重塔といった日本に関係するプラグインも数多く存在しており、日本人のコミュニティも点在している。
街の地区と住民の階級
テオタウンにおいては地区は基本の区画となり大きく分けて住宅、商業、工業の3つからなり、更に住民の階級も富裕層、中間層、貧困層の3階級に別れている。更に警察署や消防署、病院、学校などを建設して住民の満足度をアップしていくという要素がある。
マップ
マップはオフラインは地方と単体の町の2つがある。他にもオンラインのマップもあり他者に自分の街を見てもらう事ができる。地方の方ではいくつかに区割りがなされておりどの地域にも国道が敷かれており高速道路が最初から通っている地域もある。一定の人口に達すると近接する地区の開発が可能となる。
単体の町の方ではマップの大きさや地形が好みのものが選べて自由度が高くなっているが道路は基本的に全て自力で通さないといけないので難易度は少々高くなる。