概要
ヴェルクト･アームズ社(略称VA社)とは、シルトガルド北東部に本拠を置く民事連合所属の企業である。
ノース・シルトガルド・エア・ラインというメーカー名で一般企業として軽飛行機や大型旅客機を製造し販売を行っている。
元々戦闘機のみ製造していたが、｢5.25｣から戦間期中に空の主力が有脚戦闘機にシフトしていく中でも「対異星人戦における戦闘機の限界の挑む!!」という開発部意思のもと戦闘機を製造し続けた。しかし、対異星人戦において戦闘機では大きな戦果を出せず、｢5.25｣後すぐに戦闘機製造終了しOEM版タルボシュの製造と汎用人型戦術機動兵器開発プロジェクト｢ProjectT.D.｣へ移行する。
VI社とは対照的に異星技術と光学兵器やバリア系技術を積極的に取り入れつつ、長年培った戦闘機技術、高い耐弾性と超軽量のCNT複合ソリッドカーボン装甲と、大気圏内と宇宙空間で換装の必要の無い
プラズマ系推進器を使用した強襲機動骨格を開発している。
機体名と生産形態
| 機体名 | カテゴリー | 生産形態 |
|---|---|---|
| TDF-01A ルシス・セラ | タクティカルドール | 量産機 |
| TDF-Y01F ルシス・ウィン | タクティカルドール | 先行量産機 |
| TDF-X02 プロト・エヴィル | タクティカルドール | 試作機 |
| タルボシュ Type-VA1 | 強襲機動骨格 | 量産機 |
| タルボシュ Type-VA2 | 強襲機動骨格 | 少数量産機 |
| タルボシュⅡ | 強襲機動骨格 | 量産機／基本設計のみ |
| Unknown | 強襲機動骨格 | 不明 |
| AAF-X01 | 有脚戦闘機 | 試作機 |
| TDF-Y02 エヴィル・エピオン | タクティカルドール | 試作機 |
| OTD-102M グラキエス・レクス | オーバード・タクティカル・ドール | ワンオフ |
| TDF-02A エヴィル・ゼラ | タクティカルドール | 量産機 |
| AAF-Y01E ゼロ･ドラグーン | 有脚戦闘機 | 試作機 |
| AAF-Y02 グレイブ･イズムルート | 有脚戦闘機 | 先行量産機 |
| VAF-01S タルボシュ･ファントム | 強襲機動骨格 | 少数量産機 |
