曖昧さ回避
新機動戦記ガンダムWに登場する軍隊。→ホワイトファング
概要
獣人族『ファウナス』の権利確立と、人間との平等社会確立を目的として結成された。設立者はギラ・ベラドンナ。チームRWBYの一員であるブレイク・ベラドンナの父である。
当初はデモ活動を通じて人々の心に訴えかける平和的な組織だったが、穏健派であるギラが派閥争いの末に失脚し、急進派であるシエナ・カーンがリーダーの座に着いた結果、破壊と略奪をも厭わないテロ集団に変貌、レムナント中を恐怖のどん底に陥れた。
しかも皮肉にも、これが功を奏したのか人間とファウナスの平和協定が確立。だが彼らの蛮行が原因でホワイトファングとは無関係のファウナスが迫害を受ける原因にもなっている。
主な関係者達
リーダー
・現リーダーにして、ホワイトファングを過激派組織に作り変えた張本人。破壊と混乱をもって人間との共生を目指す。一方で後述のアダムによるビーコン・アカデミー陥落等には難色を示しているなど、彼を危険視している節がある。
構成員
・ホワイトファング一の強者。人間に対して強い憎悪の念を抱いており、目的の為には殺人をも厭わない。
・メナジェリー支部で活動する兄弟。
・後述のブレイクの友人。かつてはファウナスである事を隠して学校に通っていたが、両親を仕事中の事故で失ったショックで学友達の前でファウナスである事を明かしてしまう。
メナジェリーに戻ってきたブレイクには『戻ってくるべきでは無かった』と何度も忠告している。
元構成員
・創設期の主要メンバーで、過激派となった後も暫く在籍していたが、人命を奪うことも厭わなくなったホワイトファングには着いていけず離脱した。
ギラ・ベラドンナ
・創設期当時のリーダー。
関連タグ
哀しき悪役:創設と変換の経緯を見ると、そう捉えることも出来る。