DazzlingWorld
だずりんぐわーるど
『アイドルマスターディアリースターズ』の登場キャラである秋月涼の持ち曲。
「Dazzling」は「眩しい、素晴らしい」を意味し、直訳すると「明るい世界」を意味する。
涼とともに成長する歌(場合によっては愛と絵理とも)と言われ、夢子を意識したラブソングとも女性アイドルとしての過去と、男性アイドルとしての未来を語る歌とも解釈できる内容となっている。
どんなに苦しくて立ち止まってもあなたとなら大丈夫。きっと…
なお、涼ルートでAランク成功ルート(=ベストエンド)を迎えると、楽曲選択の時にL・Rボタンを押しながら決定すると、覚醒涼、つまり歌声が低めとなっている男声Ver.の「Dazzling World」が聞ける。
このセルフカバーとも言える別バージョンの当曲はCDには収録されない。『SideM』でワンチャンあるか?
DS
涼ルート後半、かつてない強敵との対決のため、涼が切り札として音楽プロデューサー武田蒼一に依頼して完成させた曲。
涼が武田に作曲を依頼する際、武田から「君自身も如月君みたいになりたいのか」と問われるも、涼は千早を尊敬しつつも彼女に勝ちたいと武田に告げ(涼自身は、この考えはずるい考えだと言っている)、その考えを気に入った武田は、自身はムラっ気が激しくちゃんと約束を守れる保証が出来ないと涼に言いつつも作詞・作曲を引き受ける。(漫画版『Neue Green』2巻のおまけ漫画では、振り付けも武田が担当していたものらしい)
オーディションの日、事務所にはまだ届いていなくて涼はパニックになりつつも、会場でギリギリのところで配達員から渡され、晴れて歌うことになる。
Aランクの終盤である「オールド・ホイッスル」では、涼が自身が男性であることを明かし、続いて武田が番組内で涼の才能に太鼓判を押したあと、改めて本来の涼らしい「Dazzling world」を披露することとなる。歌う前の涼の台詞も含めてそれに強く影響されたのは夢子…、だけではなかった。
SideM
一希のゲーム内ストーリー「本当の自分 前編」に名前のみの登場。偶然ながらも、彼が涼の覚悟を見届けたのを切っ掛けにF-LAGSの結成に繋がっている。
『ライブオンステージ』ではこの曲は未収録ではあるが、華村翔真と組んだ際の絆アピールで「現在過去未来、光の中で輝くその日まで、駆け続ける!」という、3番の歌詞からあやかったアピール文が登場している。
『GROWNG STARS』では「エピソードゼロ F-LAGS」1話の大吾パートで登場。その時は彼がCDショップに言って女性アイドルとしての涼の存在を知るが、BGMまでその曲になる(勿論ボーカル入り)というちょっとしたファンサービスが込められている。2話では一希パート(上記のエピソードに基づいた内容)で、『DS』本編のみに登場していた男声Ver.の「Dazzling World」が流れるようになっている。ちなみに、サイスタではソロ曲がプレイアブルになるという事例が無いため、この曲はイベントのみの登場となっている。