finalmagic
ふぁいなるまじっく
内容は天界、魔界、地上界の三界と、究極魔法を巡る物語であり、それらを纏めてUnfinishedPresent。その物語を切り取ったものの一つとして、FinalMagicシリーズは位置づけられている。
現在はFinalMagic(以下無印)、FinalMagic -AngelSide-(以下FMAS)、FinalMagic -DevilSide-(以下FMDS)、FinalMagic -CustomSide-(以下FMCS)、FinalMagic -BrabeSide-(以下FMBS)、FinalMagic-EdenSide-(以下FMES)、FinalMagic-VoiceSide(以下FMVS)-の7作品が発表されている。
また、時系列的にシリーズの前日譚と位置づけられている育成シューティングゲーム、UP ArchAngel(通称AA)も世界観を共通とする。
時系列としては、一部のEDを除いて、CS→DS→ES→AS→無印→VSとなっている。なおVoiceSideのみ例外的にゲームアプリではなくゲーム画面風ボイスドラマ動画作品となっており、YouTubeとニコニコ動画で公開中である。
以下の解説は、公式サイトよりの転載である。
ストーリー
ストーリーとしては、主人公がシリーズごとに6人前後おり、基本的には大きな物語の中の一部分を主人公のキャラクターの視点から描いたものである。
EDとしては、正史であるtrueendの他に、もしもの可能性を描いたifendや、本来の物語としての時系列より先の未来の話を描いたfutureend等が存在している。
戦闘
シリーズとして主に(全作品では無い)採用されているシステムとして、"気力"というものがあり、攻撃をするためには技によってこの値を消費する必要があり、気力が下がると受けるダメージも増えるため、強い技の撃ったもの勝ちとはならないシステムになっている。