概要
2022年12月31日を持って前身であるSexyZoneから卒業したマリウス葉と共に5人で作詞した曲「timeless」から名付けられた。最後が「z」になっているのは、SexyZoneの略「SZ」から。
(新グループ名はほぼ一択な上、LINEで決まったそう)
ファンネームは「Secondz」(セカンズ)。時を刻むtimeleszの秒針。
スタッフは「Minutez」
メンバー
略歴
- 2023年10月5日 ファンクラブにてSexyZoneのグループ名を変更する方針を発表
- 2024年4月1日 Youtube公式チャンネルの生配信で新グループ名が「timelesz」に決定したこと及び新メンバー加入オーディションを実施することを発表
- 2024年9月13日 Netflixにて、「timelesz project -AUDITION-」配信開始
- 2025年始 新メンバー決定予定
timelesz project
2024年4月1日に改名と同時に発表されたオーディション企画。発案者自体は菊池風磨だが、話し合いを経て3人で決断したことである。STARTO_ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)において、デビュー後に増員を行うのはこれが初。timeleszメンバーは書類選考の段階から審査員として『仲間探し』を行う。
同年6月から始まった全国ツアーや多数の雑誌インタビュー、Youtube動画等で丁寧にオーディションを行う意味や「現状維持ではなく、3人でより長くやっていくための飛躍」であるということを説明しているので、timeleszが気になった方は必見必読。
8月には、オーディションの様子がNetflixで世界配信されることが決定。
9月13日から隔週で新エピソードが配信されている。(ちなみに、第1エピソードの予告に登場した菊池の候補生へのアドバイスが各所で話題になった→菊池風磨構文)
一次審査
2024年5月1日から6月2日までの募集期間で18,922件の応募があり、書類選考の結果1次審査を通過したのは350名。
二次審査
東京・大阪の会場で二次審査が行われ、上記350名に対し、timeleszが面接を行った。
この様子はNetflixの第1・2エピソードで観ることができる。
面接で重視するポイントは菊池が『覚悟、想いの強さ』、佐藤が『品や知性、華』、松島が『協調性』、そして3人とも『timelesz(SexyZone)へのリスペクトがあること』を重視していることからも、ただダンスや歌が上手いだけでは合格しない「仲間探し」であることが読み取れる。
面接を受ける候補生の中にはSexyZoneから応援しているファンにとっては少し引っかかる発言をする人もいるものの、timeleszがその場でフィードバックする「アイドルとしての在り方」にさすが10年選手といった貫禄を感じるので是非観よう。就活の参考にもなると話題だぞ。
三次審査
二次審査に合格した36名が4チームに分かれ、3日間で課題曲の振り入れを行い最後に発表する。
この様子はNetflixの第4エピソード以降で観ることができる。
初日にV6の「Can do! Can go!」を何度も繰り返し踊りながら立ち位置の変更を行ったが、実はそれが全体の暫定順位であることが終わってから知らされる。
チームごとの練習ではtimeleszメンバーが見守るだけではなく、グループとしての表現に助言や厳しい言葉をかける等、積極的に関わる様子も見える。グループとして、短い期間でどれだけのものを完成させられるかが問われるため、それぞれの思いのぶつかり合いや難しさが現れ、ドキュメンタリーとしてとても面白いので是非観よう。
ただし、あくまでも「個人戦」であるため、個人の順位で合格者は決定される。
- チーム分け
※太字はチームリーダー
teams RED | 浅井乃我、猪俣周杜、上野凌大、北林楓、佐野空波、鹿野倖巧、沼田和毅、日野健太、松田和季 |
---|---|
teams BLUE | 川村歩士、佐野雄河、篠塚大輝、高橋良彰、高山大輝、堤良維、西山智樹、真家匠、松田太雅 |
teams GREEN | 安部亮輔、井手敦紀、加賀谷桜汰、齊藤崇太、鈴木凌、橋本将生、浜川路己、前田大輔、矢崎佑太郎 |
teams YELLOW | 池田隼都、岩崎琉斗、大上由宇、神谷育利、助川壮太、永井陸、本多大夢、前田大翔、山根航海 |
四次審査
三次審査の合格者は15名。