やきのりくん

やきのりくん

『それいけアンパンマン』の登場人物の一人。

「とっておきの忍法、焼きのり攻撃！」

CV:松野太紀

概要

1996年2月5日放送「にんじゃのニャンジャとやきのりくん」にて初登場

ニャンジャを倒して忍者のチャンピオンになるため忍者になったが、忍法のうではまだまだで、作中でまともに使えたのは、相手の目目掛けて焼きのりを飛ばし視覚を封じる「焼きのり攻撃」のみだった。

女の子や弱って無抵抗な者には攻撃しないことをモットーにしている。マスクを取った時の顔はまるで別物、せんべいの顔になっていた。

活躍

上記の理由のよりニャンジャに強引に勝負を挑んだが、意味のない争いはしないと相手にしてもらえなかった。それでも刀で挑んでいったが、あっさりとかわされ、更に分身の術で惑わされてしまい、仕方なく攻撃して来たニャンジャに変わり身の術を使ったが、脱いだ服を返されてしまい、逃げたニャンジャにやきのり攻撃で視覚を封じ、崖に落とすことができた。

だが崖に落ちた彼を捜しているところに変装したばいきんまんに目を付けられ、アンパンマンを倒せば免許皆伝の巻物を授けると言われ騙されてしまう。その後ばいきんまんの命令で渋々メロンパンナを同じ方法で捕獲し、助けにやって来たアンパンマンにも襲い掛かった。そして同じくやきのり攻撃で視覚を封じたが、弱っている相手を襲いたくないといったことでばいきんまんがしびれを切らし、同時に自分が騙されていたことにも気づかされる。

だが心眼を会得したアンパンマンと駆け付けたニャンジャによってばいきんまんが倒されると、ジャムおじさんから忍法を人助けのために使うことをアドバイスされ、忍者は止めて焼きのりせんべいの店を出すことにした。

関連タグ

それいけ!アンパンマン

シュリケンジャー：中の人繋がりの忍者キャラだが、こちらは一流の腕前。