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ん、概要

「ん、メインヒロイン」とは、主に『ブルーアーカイブ』の砂狼シロコ関連で使われるネットミームの事。

一応本作のメインヒロインなのだが、メインストーリーではアビドス高等学校が主役のVol.1「対策委員会編」ではむしろホシノの方がメインヒロインっぽい扱いだったり、銀行強盗」癖があったり、ストーリーによっては本筋には一切関わらずギャグ担当だったりとあまりメインヒロインらしいキャラとは言えない。

しかし口数が少なく大人しいは大人しいのだが先生に何かを要求する時、本人の合意をすっ飛ばして前もって準備しておいたり言質を取ったりと断れないよう強引に誘導してくる図々しさと押しの強さのある良くも悪くもアクの強過ぎる唯一無二の個性を放っている。

そういった特徴からシロコが冒頭に付ける「ん、」という口癖に、公式設定であるメインヒロインを繋げた非常にシンプルな由来でネタとして生まれた。

そのため当然シロコ本人は言ってないセリフであり、シロコの発言を捏造する際に使われている。

だが、見た目はただの獣耳清純派美少女なので「かわいいから許す」となってしまうのも多くの先生方の性でもある。

ん、最終編

そんな彼女だったが、2023年に解禁された最終編ことメインストーリーFinal.「あまねく奇跡の始発点編」でのシロコはまさにメインヒロイン然とした扱いであり、最終編で考えを改めたという先生も。

また、4章完結後は絶妙なタイミングで通常シロコのPUガチャが開催。PUタイトルも「親愛なる、はじまりの君へ」と、改めてメインヒロインに相応しいものが名付けられた。

「ん、やっぱりメインヒロインはわたシロコ。」

ん、余談

  • なんだかんだでメインストーリーのVol.1の冒頭では広すぎるアビドス校区で何日間も遭難していた先生を偶然とはいえ救うという「(チュートリアルを除けば)メインストーリーで最初に出会う生徒」である上に「先生にとっては命の恩人」であったりする。さらにその後も柴関ラーメンにてまだ出会ってそう経ってない時期であるにもかかわらず、先生に自分の隣の席に座るように誘導しようとするといった割と好感度が高めの言動が見受けられるなど、メインヒロインらしいこともしている。
  • PUガチャがサービス開始最初に実施された。
  • 本作のテーマソング「Clear Morning」を歌っているのがシロコの中の人である「小倉唯」氏。また、ブルーアーカイブオフィシャルアートワークスの表紙もシロコが担当している。
  • 何かとネタにされがちなシロコであるが、黙っていれば普通に美人なルックスやメインヒロインらしくないとはいえ忘れようにも忘れられない濃いキャラクター性から何だかんだで非常に人気は高く登録タグ数も10000を越えている。他にシロコを上回る生徒はアスナとユウカしかいない事からもその人気ぶりは分かるだろう。
  • 2023年のネット流行語大賞でも、「砂狼シロコ」「シロコ*テラー」「ん、私ともあっちむいてホイをやるべき」と彼女にまつわるワードが3つもノミネートされており、しっかりブルアカのメインヒロインとしての貫禄を見せつけている。
  • ブルーアーカイブには複数の衣装持ちの生徒が存在するが、通常衣装を含めて初の3つ目のバージョンとなったのはシロコである(複数の衣装を持っていない生徒も多い)。
  • 月雪ミヤコの「ウサギは~ですが、私はウサギではないので」というテンプレがミヤ構文と呼ばれているように、一部では冒頭に「ん、」とつけてシロコっぽく言う文章をシロ構文と呼ぶ先生もいる。
  • 毎回ブルアカ公式で通常・ライディング・水着問わずシロコのPU勧誘が決定・開催されると「ん、引くべき」というコメントで埋まるのがお約束と化している。
  • 2024年1月の3周年イベント「ブルアカふぇす!~3きゅーべりーまっち、先生♪~」内のゲーム以外のメディアミックス情報で『ブルーアーカイブ The Animation』のトレーラーPVが公開されたため、SNS上が「ん、メインヒロイン」のコメントで埋まることとなった。
    • このアニメ情報内でシロコ役の小倉唯のコメント映像が流された後のタイミングで司会者の坂巻学がこの「ん、メインヒロイン」を取り上げ、「いつも通りここぞとばかりシロコちゃんが大量発生しております」と反応している。

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