プロフィール
身長 | 182cm(耳込みで204cm) |
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体重 | 68kg |
血液型 | 不明 |
出身 | 不明 |
誕生日 | 8月3日 |
アイタイプ | 写真を撮ると高確率で赤くなるが茶色 |
趣味 | 御当地油揚げの食い比べ、演歌 |
大切なもの | 何とかなるさ、友達、愛着 |
嫌いなもの | 可愛げのない排他思想、ものを大切にしない人、言及 |
CV | 古澤徹 |
概要
『ギルティギア2』で登場した、狐耳を生やした謎の男。
一見飄々として掴みどころが無いが、友好的で情に厚い性格。
性格的な共通点は無いものの何故かDr.パラダイムとは馬が合う友人関係で、彼の使いとしてソルとシンの前に現れる。
人間でも生体兵器「ギア」でもなく、情報世界「バックヤード」生まれの存在で、普段はバックヤードに近い空間「黄泉比良坂」に住んでいる。ヴァレンタイン達と同種と言える。
情報世界で長年過ごしているためか各地の方言がごちゃごちゃに混ざったような独特の喋り方をする。(公式では「ハイブリッド方言」と称される)
また非常に高度な法力を使用し、転移術などは法力の専門家たるソルも驚愕するほどの腕前。
しかも大して集中する素振りも無く、本人曰く「ちょちょい」でやってのけるとんでもない能力を持つ。
『Xrd』以降登場していないが、これは彼の能力を警戒した慈悲なき啓示が何らかの対策を採ったためではないか、と公式にて推測されている。
性能
バランスキャラという名の器用貧乏。
一通りの事を出来るように見えるが、どれもこれも一歩足りないところがある。
その微妙に至らない所をどうやって補っていくかが勝敗を分ける鍵。
マスター性能
イズナのみの特徴として、ステップを2回連続で行える。その分、1回あたりのステップ距離は若干短くなっている。2回目のステップは1回目と別方向にステップすることもできる。ステップ硬直も若干ではあるが短い。
発生が早くリーチも優秀、多くの状況をカバーできるなど使いやすい通常攻撃をもち、様々な状況に対応しやすいコンボ能力、小回りのきく機動力、優秀な各種必殺技を備える。
大火力は持たず尖った長所が無い、強力な切り返し技が無いためマスター戦二強であるソルとカイらにはスペックでは劣るなどの欠点もあるが、苦手な状況も上手くいなす性能を持っているため、使いこなせば非常に多くの状況に対応できる。
サーヴァント殲滅性能はやや低め。単体相手の殲滅速度は平均的だが、テンションゲージに糸目をつけないのなら、高火力の技もあり、トップクラスの殲滅速度を誇る。上級兵相手には一考の余地あり。
複数相手には攻撃広範囲で複数を薙ぎ払えて、火力も申し分ない技もあるが、如何せん燃費が悪い。対峙する相手次第では、マスターを倒すか追い払うかして、サーヴァント処理に集中できる状況になるまではテンションゲージの無駄遣いはしない方が賢明。
長時間ダウンや凍結、鈍足などの相手の動きを止めたり、妨害する能力が豊富。あらゆる手段で相手マスターの動きを止めて、その隙に数的有利をとっていく戦法が得意。正面から敵をねじ伏せにいくソルやカイ、レイヴンと比べると、やや搦め手混じりの戦法を得意とする。
マスターとの戦いだけに集中していると、サーヴァントの性能差で気づいたら周囲が不利に陥っている事もあるので、わずかな隙に味方を援護する事も必要だったりと、乱戦ではターゲットの切り替えに忙しいキャラでもある。
サーヴァント性能
マスター性能が優秀な反面、サーヴァント性能はやや低め。
サーヴァントもイズナ同様に、なんらかの拘束力を持った者が多い。
兵種は一応バランスよく揃っているものの、簡単に殺されやすい近接兵「河童」など、下級兵に不安な性能のものが多い。ついでに体力も全体的に脆い。
特に下級機動兵「猫又ちゃん」は射撃兵と法力兵には強いのだが、本来有利な兵種である装甲兵への対応能力が低い設定にされており、基本兵なのに妙にピーキー。
他に装甲兵に強いはずの上級法力兵「お雪」も範囲攻撃ができないため殲滅能力が低く、全体的に装甲兵がめっぽう苦手。
また、どのマスターも持っていて、他なら主戦力となりやすい上級装甲兵だが、イズナの「でいだーら」は戦闘能力がほぼ皆無であることも大きな弱点。
そのため強力な装甲兵を繰り出して来るDr.パラダイムやキャンディラッシュを仕掛けてくるヴァレイブンには上級装甲不在のイズナは不利になりやすい。
一方、猫又ちゃん1人で下級近接兵以外全て(上級含む)に有利が取れるシン、カイ相手には有利に立ち回りやすい。
どちらにせよ、優秀なマスター性能と上級兵を上手く活かし、文字通りの決戦兵器である上級装甲兵「でいだーら」を敵本拠地に叩きこむのがセオリーとなるだろう。