カイヒラム・ジステ

かいひらむじすて

カイヒラム・ジステとは、ライトノベル『魔王学院の不適合者』の登場人物。

CV:伊藤静(ジステ)

概要

神話の時代、アノスと一時同盟関係にあったアノスに次ぐ勢力を誇っていた四邪王族の1人。通称「詛王」。

詛王カイヒラムの人格と彼の恋人ジステの人格を持つ二重人格者で、人格が切り替わると同時にその根源も切り替わる特異体質。片方の人格が表に出ている時、もう一方の根源や魔力を探ることはできない。

能力

呪詛魔法の使い手で、自らを傷つけた相手を呪う魔法を得意としている。

• 自傷呪縛（デグデド）

魔力で受けた傷を媒介に、その魔力の持ち主を呪い、魔法を自らに引き寄せる呪呪詛魔法。

• 魔弓ネテロアウヴス

呪った者の狙いを外さない矢を放つ弓。

• 死死怨恨詛殺呪泥城（ギャギ・ギギョル・ギギガ）

カイヒラムを殺した者に発動する呪詛魔法。呪いの泥が当たり一帯を覆い尽くし、死の呪いを辺りに撒き散らし、触れた物を呪泥に変える。

関連タグ

魔王学院の不適合者