概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
石ノ森章太郎が遺した構想ノートと資料を基にして制作された作品。2006年には、長男の小野寺丈が小説『2012 009 conclusion GOD'S WAR』の第1巻として発売した。この時点で全3巻の予定であることが発表されていたが、単行本の発売は1巻のみに留まった。2012年、全編細かく改稿されて全3巻が発売された。
そして同年、石ノ森の構想ノートと本人による小説原稿に基づいて構成されたコミック作品『サイボーグ009完結編conclusion GOD'S WA』がクラブサンデーで連載された。
作品紹介![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
漫画の王様”・石ノ森章太郎のライフワークにして未完のSF大作『サイボーグ009』。完結編の構想を石ノ森から直接聞いた劇作家・小野寺丈と、石ノ森の元アシスタント達が、時を超えてその遺志を継ぐ。サイボーグ戦士達の最後の戦いが、今ここに始まる――!
あらすじ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
黒い幽霊団(ブラックゴースト)との戦いが終わり、仲間と別れ、それぞれに暮らしていたサイボーグ戦士たちは、個々に不思議な事件と遭遇する。そのいずれもが超常の力をもった「神」の存在をうかがわせるものだった。
関連タグ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
RE:CYBORG:連載と同時期に公開された劇場作品。こちらも神々の闘いをモデルにして作られている。