概要
『クビクロ』(または『まぼろしの犬』)に登場。
茶色い犬(犬種は不明だが、容姿は日本犬に近い)で、その名の通り、首輪のような首の黒い模様が特徴。芸をする両親と共にある老人に飼われていたが、飼い主の老人と両親が轢き逃げにより死亡し、ジョーに拾われた。
実は両親は脳改造により人間並みに賢くなっており、クビクロもその賢さを受け継いだうえ、恨みの感情を炎に変えて相手を焼き殺す特殊能力も得ていた。その能力を使って飼い主と両親を殺した人間に復讐し、更に野犬を率いて保健所や養豚場を襲った。最後はジョーの手で逝く。
旧昭和版アニメでは途中から脳改造され光線を出すという設定。
平成版アニメではジョーを慕っている描写が強調され、敢えてジョーに撃たれるという悲愴の最期を遂げる。