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曖昧さ回避



概要編集

ナシュメラ(Nashmeira)とは、『ファイナルファンタジー11』の拡張ディスク「アトルガンの秘宝」の舞台となる「アトルガン皇国」の元首。女性。

アトルガン皇国マジャーブ朝第16代聖皇「ナシュメラ2世」。


4年前先代の聖皇が崩御した折に突如現れ即位、自らを「皇国」であると宣言した。

国家の体現者を自負するが、政治には関心がないのか、多くを宰相ラズファードに任せており、ナシュメラ自身が表に姿を現すことはほとんどない。


即位後、皇国の治安が急激に悪化し皇都周辺まで蛮族が侵攻してくるようになったり、政治に無関心そうなわりには武断的な発言が目立つため周辺諸国に緊張をまねく要因なったり、臣下の反対を押し切った政策を行ったりと、代替わりして碌なことがないため民衆からの評判は最悪である。









ネタバレ注意編集







※この先には「アトルガンの秘宝」のネタバレがあります。


















アトルガン皇国マジャーブ朝第16代聖皇ナシュメラ2世。


マウ


その正体は「無手の傀儡師アフマウ」である。


幼少の頃ワラーラ寺院に預けられ育ったアフマウだったが、第一皇位継承者だった兄が戦争で負った怪我の手術の為に魔物の血を輸血され、聖皇に必要な神聖性が失われたという理由で皇位継承権を外されたことで、人生が変わる。

兄に代わって皇位継承権第一位となったアフマフは、先代の聖皇が崩御した4年前、宰相ラズファードから皇宮に召し出され、ナシュメラとして即位する。

ただし、実際に政治を執り行い戦局の拡大を指示しているのはラズファードであり、ナシュメラは完全に傀儡となっていた。

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